ベントレー フライングスパー(マンソリー) レザーシート&ステアリングリペア(リピート依頼) 東京・杉並 輸入車内装修理専門店 なるほ堂 

神奈川県にお住いのK様からリピート依頼です。

お車は、ベントレー フライングスパー(マンソリー)。

出張にて内装リペアを行いました。

運転席、座面と背もたれのサイドサポート部分とステアリングです。

以前、ルームクリーニング業者に依頼したそうですが、綺麗にならなかったので当店にご相談くださいました。

前回、天井修理を行い、その際に状態確認してリペアを行う事なりました。

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運転席の座面サイドサポート。

座席全体が薄っすらと汚れて、背もたれのサイドサポート部分も少し傷んでいます。

シートベース部分。

ここも、本革張りなので靴の踵により汚れと傷がついています。

ステアリング。

施工ヶ所が多いので時間がかかりそう。

初めにきっちりクリーニングを行います。

マスキングも念入りに。

下地処理。

塗料をブレンドして作ります。

綺麗なクリーム色で艶も純正に合わせました。

下地処理が完了したら塗装で仕上げます。

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座面はOK。

背もたれも綺麗になりました。

ベース部分もいい感じ。

ステアリングも終了。

施工終了です。

塗装範囲はリペアヶ所のみですが、綺麗になると明るい印象になりましたね(*^^*)

K様にもご確認いただき大変喜んで頂きました。

 

今日は、グリーンサブ。

 

ポルシェ 911タルガ(996) レザーシート、センターコンソールリペア 東京・杉並 輸入車内装修理専門店 なるほ堂

東京都目黒区にお住いのT様からご依頼です。

お車は、ポルシェ 911タルガ(996)。

運転席レザーシートとセンターコンソールやエアコンパネルのリペアです。

運転席は背もたれのサイドサポート。

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座面は汚れが目立つのでクリーニング。

右側がクリーニング後でマットな状態。(写真だと分かりにくいですが・・・)

背もたれのサイドサポートは引っ掻き傷が多数ついています。

下地処理、レザーパテ入れました。

塗料は、シート用とコンソール用とで2種類作りました。

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綺麗に仕上がりました。

続いてセンターコンソールやエアコンパネル。

996はベタベタになって傷ついてしまいます。(997もセンターコンソールは同じ症状になります)

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爪の跡でしょうか?

サイドブレーキ周りも。

そして、エアコンパネル。

更に、キーシリンダーのパーツも。

部品を外さないので養生は丁寧に行います。

非常に時間がかかります・・・

かなりの時間を要しました。

下地処理後に塗装して仕上げます。

ここで力尽きました・・・((+_+))

大丈夫です。

あくまでも、施工は終了させて綺麗にしましたよ。

時間的余裕がなく完成後の写真をすっかり忘れてしまいました。

T様には、完了後にご確認いただき無事お引き取りいただきました。

フェラーリ F355ベルリネッタ レザーシートリペア(擦れ) 東京・杉並 輸入車内装修理専門店 なるほ堂

いつものお店からご依頼です。

お車は、フェラーリ F355 ベルリネッタ。

ビアンコカラーの美しいボディです。

内装はブラックレザー。

傷んでいるのは運転席、背もたれサイドサポートと座面のサイドサポートです。

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F355は、サイドブレーキの操作する際に擦れてしまいます。

ひざ下も擦れています。

よく見ると座面側面の下の方はカビにより白濁しています。

背もたれの側面も同様にカビが発生しています。

地下ガレージなどで保管されていたのかも知れません。

クリーニングを入念に行い表皮の状態を確認。

クリーナーでカビは取りました。

塗料を調合。

ステッチを傷めないようにマスキング処理後に革の下地処理。

座面も同様。

塗料密着性が確保されているのか、ピーリングテスト。

塗装工程。

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今回は、革の状態も柔らかく保てていたため皴はあえて残し、擦れを整え補色するイメージに仕上げました。

背もたれ。

内装全体のバランス年式を考慮しての判断です。

更に皴を消す事も可能ですが、部分的に綺麗になり過ぎてしまうと思います。

従って、リペア塗装範囲も部分的に留めています。

社長にご確認いただき終了です。

 

今日は、モンブリラン。

 

マセラティ クワトロポルテ レザーシートリペア(擦れ) 東京・杉並 輸入車内装修理専門店 なるほ堂

いつものお店からです。

お車は、マセラティ クワトロポルテ。

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運転席のレザーシートリペア(擦れ)です。

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座面と背もたれのドア側サイドサポートです。

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汚れも気になるのでクリーニングから行います。

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次に下地処理と塗料の作成。

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脱脂後に密着性テスト。

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綺麗になりました。

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社長にご確認いただき終了。

フェラーリ F355 ベルリネッタ レザーシートリペア(擦れ) 東京・杉並 輸入車内装修理専門店 なるほ堂

いつもご依頼いただくイタフラ系ショップからです。

お車は、フェラーリ F355ベルリネッタ。

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運転席のレザーシート、座面と背もたれ、ドア側サイドサポート部分の擦れとシートベースの側面の傷です。

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まずはクリーニングから。

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皴の中に入った汚れを取り除きます。

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リペアの肝となる塗料を色艶を合わせて作成。

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マスキングによりステッチを保護して下地処理。

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脱脂後に塗装です。

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施工範囲のみを部分塗装して仕上げます。

そのため、塗料を正確に作れているかがとても重要です。

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社長にご確認いただき終了。

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本日の相棒は、モンブリランでした。

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トヨタ ヴェルファイヤ― レザーシートリペア(ゴルフバックによる破れ傷) 東京・杉並 輸入車内装修理専門店 なるほ堂

埼玉県和光市の輸入車販売店様からご依頼です。

同じく埼玉県の板金業者様からのご紹介により出張施工となりました。

お車は、トヨタ ヴェルファイヤ―。

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助手席の裏側(背もたれのバックパネル)に傷があるとの事。

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アップで確認。

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破れて凹凸があります。

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下地工程。

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均して、専用パテを充填し、整形。

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塗料を作ります。

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脱脂してから塗装工程。

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終了したので担当Y氏にご確認。

すると、「追加で周辺の薄いキズもできますか?」との事。

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ゴルフバックを出し入れする際についた薄い傷が広範囲にあります。

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下地処理して塗装仕上げ。

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背面全体が綺麗に復活しました。

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Y氏に再びご確認いただき終了です。

「お客様は気にしていたので喜んでいただけると思います」だそうです。

 

お客様のご期待に応えられたのなら嬉しいですね。

※ 今回の様に、薄い汚れにみれるケースでも硬いもので擦れてしまった薄い傷の場合は、クリーニングだけでは綺麗になりません。

 

 

 

フェラーリ 550マラネロ レザーシートリペア(傷、擦れ) 東京・杉並 輸入車内装修理専門店 なるほ堂

横浜市のイタフラ専門店様からのご依頼です。

お車は、フェラーリ 550マラネロ。

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運転席のサイドサポートパイピングとサイドスィッチ周りを中心に修理します。

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背もたれのサイドサポートはパイピングのみです。(皺はありますが革は硬くもないし色剥げや塗膜割れもないためです)

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座面のドア側パイピングにも少々ダメージがあります。

更にスィッチ周辺はかなりキズが目立っています。

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座面センターのひざ下もパイピングが擦れています。

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ヘッドレストもシートベルトによる擦れが目立ちます。

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全体的に汚れのテカリがでているのでクリーニングします。

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マスキングで保護して下地処理。

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塗料を作ります。

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ネイビー系ですが微妙な色味でなかなか難易度高め。

必要に応じてレザー用パテを充填したり、サンディングしたり、下地作りに時間を掛けます。

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背もたれのパイピング。

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座面サイドのパイピングとスィッチ周辺。

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ヘッドレスト。

他にも目立つところが無いか確認です。

全て終了したので社長にご確認いただきOKでした。

 

本日のお供はモンブリラン。

レザーベルトなので冬場は出番も多いですね。

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ポルシェ 911カレラS(993) レザーシートリペア(ひび割れ、深い皺) 東京・杉並 輸入車内装修理専門店 なるほ堂

イタフラ車のお店ですが、珍しくポルシェのご依頼です。

お車は、911カレラS(993)。

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お店に到着すると、知り合いの磨き屋さんが作業していました。

「磨き終わったからもういいよ」との事。

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確認すると気になる点が。

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運転席ドア側のサイドサポート部分が傷んでいます。

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座面の皺。

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背もたれは皺と塗膜のひび割れ。

元の塗膜の上に重ねてかなり盛大に塗膜が乗っており、ひび割れの原因になっていました。

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クリーニングからスタート。

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下地処理、古い塗膜を削り落とし深い皺を浅くするので時間が掛かりました。

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マスキングして塗装の準備。

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座面はOK。

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背もたれも綺麗になりました。

若干綺麗にし過ぎた感じですが、再び塗膜割れを避けるために深い皺は浅くする必要がありました。

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社長にご確認いただき終了、撤収です。

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ボディも綺麗になり、新しいオーナー様の元に旅立っていくようです。

 

本日のお供。

久々に、ブライトリング モンブリランエディションでした。

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ポルシェ 911タルガ(993) レザーシートリペア(擦れ、皺) 東京・杉並 輸入車内装修理専門店 なるほ堂

東京都杉並区の輸入車販売店様からのご依頼です。

お車は、ポルシェ 911タルガ(993)。

レザーシートの劣化による擦れや皺を綺麗にって事で、当店HPを見つけたお客様からの直接指名だそうです。

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状態確認。

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お客様と直接ご相談して内容を決めてから施工しました。

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運転席の背もたれは、両サイドのサポート部分。

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ドア側です、擦れています。

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センターコンソール側は、擦れよりも深い皺が気になります。

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クリーニングからスタート。

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塗料を作製。

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ステッチをマスキングして下地処理。

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加修塗料の下地。

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均して両側を揃えます。

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脱脂後は、密着テスト。

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マスキングしてから塗装。

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時折、離れてバランスを確認します。

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ドア側。

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センターコンソール側。

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同様に、同時に助手席の背もたれサイドサポートも施工しました。

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運転席と同じくらいの劣化状態。

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年式不相応にならない程度に、でもシャキッと見える様にしました。

ポイントは、やはり運転席と助手席、ドア側とセンターコンソール側、そして手を入れた背もたれとそのままの座面。

それぞれがシンメトリーになるようにです。

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良い感じだと思います。

お店のご担当者様にご確認いただき終了です。

 

 

マセラティ グランスポーツ  レザーシートリペア(本革擦れ) 東京・杉並 輸入車内装修理専門店 なるほ堂

お馴染みのお店からご依頼です。

お車は、マセラティ グランスポーツ。

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レザーとアルカンターラのコンビシートです。

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運転席ドア側のサイドサポートが擦れています。

この形状のバケットシートでは仕方がありませんね。

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座面のサイドサポート。

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背もたれのサイドサポート。

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クリーニング~下地処理~塗装~仕上げ、と進めていきます。

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ステッチに乗らない様に丁寧なマスキングを行います。

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座面のサイドサポート。

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背もたれのサイドサポート。

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ステッチが白なので苦労しました(-_-;)

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社長にご確認いただき終了です。

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