外車・輸入車・自動車内装修理（愛車のクリーニング～リペア～レストア・カスタムまで！）専門店
レイトショーで「ローガン」を観てきました。
アメコミ映画「XーMEN」シリーズのスピンオフ作品。
ウルヴァリンが主人公の映画、その上ウルヴァリン役のヒュー・ジャックマンが最後と公言しているのが気になりました。
観終わると、妙に納得です。
とても印象に残る良いラストだと思います。
R指定にしたこだわりも最高ですね。
大人が楽しめるロードムービー仕立てで、個人的にはアメコミ映画の1位2位を争う面白さ(*^^*)
ダークナイトといい勝負です。
続いて観に行ったのは、「ハクソー・リッジ」。
正直に言えば、評価が高い割に・・・これはどうなんだ？
実在する人物なのは驚きだけど、ここまで過激な戦闘シーンの描写は必要なのか、疑問です。
しかも、沖縄が舞台で日本人が次々と・・・
何だか監督の意図しないであろう感情が沸き立ってしまいました。
東京都練馬区にお住いのY様からご依頼です。
お車は、フォルクスワーゲン ポロ。
（before）
完全に生地が剥がれて垂れ下がった状態です。
部品の取り外しからスタート。
ルームランプやサンバイザーを外します。
天井を外に出しました。すっきりした車内です。
浮いている生地を剥がします。
下地処理は丁寧に行います。
新しい生地を貼ります。
張替え完了。
車内に戻して部品取り付け。
(after)
ランプの点灯確認もOKです。
後方からも綺麗に仕上がっているのが分かりますね。
Y様にご確認いただき、とても喜んで頂けました。
東京都台東区にお住いのS様からご依頼です。
お車は、プジョー 206スタイル。
天井のみを外してお持込されました。
（before）
下地処理後に新品生地を貼っていきます。
皴なく貼りました。
裏返して生地を巻き込んで貼ります。
(after)
綺麗に仕上がりました。
汚れないように梱包。
S様が引き取りに来られたので、無事に納品まで終了。
東京都国分寺市にお住いのI様からご依頼です。
お車は、マツダ RX‐7。
純正のMOMOレザーステアリングをリペアします。
I様の気にされていたポイント。
（before）
スポーク部分。
右手のグリップで革の表面が減っています。
また、貼り合わせヶ所が捲れてもいます。
外周の下面にはけっこう深い傷。
外周の上部を中心にレザーの劣化によりガサガサにヒビ割れて擦れています。
全体的に汚れてテカリが目立ったので、しっかり皮脂汚れを落とします。
下地処理も時間をかけて入念に行います。
捲れているところは、レザー用の接着剤を差し込むように入れます。
開かないようにテープで固定。
深い傷はレザーパテを数回に分けて充填して埋めていきます。
内部が半渇きにならないように徐々に埋めます。
減っていた表面もパテで成形していきます。
だんだん形が整ってきました。
慌てないでじっくり構えて作業を進めます。
成形しながら段差も修正していきます。
裏面も整えておきます。
塗料はクリーニング後の綺麗な状態に合わせて調合して作ります。
マスキングは、ステッチに乗らないようにひたすら丁寧に行います。
時間が掛かる作業ですが辛抱強く。
(after)
殆ど分からないレベル。
捲れもなく綺麗になりました。
ガサガサもなくしっとり仕上げ。
I様のご要望は「張替えだとステッチも変わって雰囲気が変わってしまうので、リペアで可能か限り新品に近づけてほしい」との事。
部分的に切れているステッチを除いて表面レザーはかなり綺麗に新品に近くなりました。
I様が取りに来られて「凄い！完璧です」と喜んでいただきました。
純正品は希少価値があるようで、全く同じステアリングの状態のいいものは、軽く数万円するそうです。
リペアも時間を掛けての作業の為、安価ではありませんがご満足いただけて良かった(*^^*)
I様、更に追加で同じステアリングを同内容でご依頼されました。
東京都目黒区にお住いのT様からご依頼です。
お車は、ポルシェ 911タルガ（996）。
運転席レザーシートとセンターコンソールやエアコンパネルのリペアです。
運転席は背もたれのサイドサポート。
（before）
座面は汚れが目立つのでクリーニング。
右側がクリーニング後でマットな状態。（写真だと分かりにくいですが・・・）
背もたれのサイドサポートは引っ掻き傷が多数ついています。
下地処理、レザーパテ入れました。
塗料は、シート用とコンソール用とで2種類作りました。
(after)
綺麗に仕上がりました。
続いてセンターコンソールやエアコンパネル。
996はベタベタになって傷ついてしまいます。（997もセンターコンソールは同じ症状になります）
（before）
爪の跡でしょうか？
サイドブレーキ周りも。
そして、エアコンパネル。
更に、キーシリンダーのパーツも。
部品を外さないので養生は丁寧に行います。
非常に時間がかかります・・・
かなりの時間を要しました。
下地処理後に塗装して仕上げます。
ここで力尽きました・・・((+_+))
大丈夫です。
あくまでも、施工は終了させて綺麗にしましたよ。
時間的余裕がなく完成後の写真をすっかり忘れてしまいました。
T様には、完了後にご確認いただき無事お引き取りいただきました。
神奈川県綾瀬にお住いのK様からご依頼です。
お車は、ベントレー フライングスパー。
天井のレザーが剥がれてきてしまいました、張り直し修理です。
十分な作業スペースがあるので出張にて修理となりました。
大変な車種なのは承知の上なので、気合を入れて頑張ります。
（before）
サンルーフ仕様です。
後席の頭上付近が弛んでいます。
念入りな養生を行い、部品脱着。
だいぶばらしたので天井を降ろしました。
取り出しました。
左右2分割なので半分づつの作業。
ウレタンはグズグズです。
革の裏側も下地処理を行います。
新品ウレタンで綺麗に張り替えました。
ここから、革を貼っていきます。
ようやく片側が完成。
非常に時間の掛かる車種です。
反対側も出来ました。
しんどかった・・・
ここから気持ちを引き締めなおして取り付け作業に入ります。
配線に注意しながら組んでいきます。
(after)
新車のようですね、綺麗なレザーの張り具合です。
完成！
サンルーフもランプもOKです。
当店は、早朝から夜までの作業になりますが、1日で作業可能です。
但し、普通の車種の倍以上の難易度のため、安価な修理とはなりません。
予めご了承ください。
部品同士のクリアランスもシビアで遊びが殆どない上、レザーを傷つけないようにする必要があります。
張替え作業も、純正のような弾力のあるレザー張りにするにはウレタンも新品にしなければなりません。
その分、非常に質感の高い状態に修理完了となります。
K様にご確認いただき喜んでいただけました。
次回は、レザーシートリペアのご予約もご依頼いただきました。
K様、改めて感謝申し上げます。
東京都杉並区にお住いのN様からご依頼です。
お車は、フォルクスワーゲン ゴルフⅤ GTI。
お馴染みの天井張替え修理です。
また、N様のご希望により防音断熱材を追加する内容。
（before）
後方から。
まだ初期の剥がれなので、気になるのはルームランプ手前の小物入れ付近だけです。
いつものようにきっちり養生して部品取り外しを開始します。
天井（ヘッドライニング）を降ろしました。
内装を傷つけないように養生後に取り出します。
生地は再利用できません。
劣化したウレタンを除去します。
綺麗にしました。
マスキングしておきます。
天井裏はこんな感じですっきり。
この状態で、防音断熱材を貼っていきます。
ゴルフ５はフレームを跨いで前から後ろまでびっしり貼れます。
サイドエアバッグの邪魔にもならないので安心です。
新しい生地に張り替えました。
純正よりも丁寧に・・・生地を裏まで巻き込みます。
端から捲れてきません。
天井は完成。
(after)
天井を車内に入れて位置合わせをしたら部品を組んでいきます。
ランプ類の点灯確認もOK。
お引き取りにこられたN様にも確認していただきとても喜んでいただきました。
N様はバイク乗りでした、今度ツーリングに行きたいですね(*^^*)
今日は、ブラ。
いつものお店からご依頼です。
お車は、フェラーリ F355 ベルリネッタ。
ビアンコカラーの美しいボディです。
内装はブラックレザー。
傷んでいるのは運転席、背もたれサイドサポートと座面のサイドサポートです。
（before）
F355は、サイドブレーキの操作する際に擦れてしまいます。
ひざ下も擦れています。
よく見ると座面側面の下の方はカビにより白濁しています。
背もたれの側面も同様にカビが発生しています。
地下ガレージなどで保管されていたのかも知れません。
クリーニングを入念に行い表皮の状態を確認。
クリーナーでカビは取りました。
塗料を調合。
ステッチを傷めないようにマスキング処理後に革の下地処理。
座面も同様。
塗料密着性が確保されているのか、ピーリングテスト。
塗装工程。
(after)
今回は、革の状態も柔らかく保てていたため皴はあえて残し、擦れを整え補色するイメージに仕上げました。
背もたれ。
内装全体のバランス年式を考慮しての判断です。
更に皴を消す事も可能ですが、部分的に綺麗になり過ぎてしまうと思います。
従って、リペア塗装範囲も部分的に留めています。
社長にご確認いただき終了です。
今日は、モンブリラン。
GW前に発注したサイドパニアケースがようやく入荷との連絡を受けYSPに。
この顔！
トランスフォーマー系の顔ですね、MTの王様、MT‐10 SPに試乗させてもらいました。
凄い高級な足回りと乗り心地に驚きました。
しっとりしているのに倒しこみに比例するような旋回のし易さ。
重さと放熱量（太もも熱い・・・）クラッチの軽さは愛車のXSRの勝ち。
クロスプレーンエンジンは、普通の水冷直４と全然違うフィーリングなんですね。
2気筒や3気筒に近いゴロゴロ感が特徴的でなかなか良いです、楽しいかも。
XSRのデザインが気に入っているので買い替えはないですけど。
ようやく念願のサイドケースを装着、奮発してしまいました。
ウルトラスェードのデザインシート、スポーツスクリーン、ナックルガード、パニア、これで一先ず旅仕様XSRの完成かな。
スポーツツアラーバージョンです。
早速、テストを兼ねて娘とショートツーリング。
去年から行きたがっていたサクランボ狩りに山梨へ。
初めてです。
この「おばこ錦」、めちゃ旨です。
希少な品種だそうです。
お土産物屋さん、パンとワインを買っても何も考えずケースへぽいっと入れられるって素敵なことです(#^^#)
小さな幸せ。
ロングツーリングも楽しみ。
ホンダ フィットから乗り換えて当店の社用車となった、ミニ クラブマン クーパー（F54）。
早速、綺麗なうちに塗装保護とメンテナンス性を考慮して、磨き＆ガラスコーティング。
ボディとホイール両方行います。
（before）
ボディも磨いてからガラスコーティング。
ついでにホイールもガラスコーティング。
輸入車はブレーキダストも多めなので、取れなくなる前にコーティングすると効果的です。
ウエスで拭いても取れない染み状の跡。
(after)
気になっていたヶ所も綺麗に取れて艶々になりました。
更に、半分諦めていたピラー部分の洗車傷も綺麗になったので嬉しい！
