フェラーリ F355 内装リペア修理後編(本革レザーシート擦れ&サンバイザー捲れキズ)  東京・杉並 自動車内装修理専門店

I様のF355、後編です。

内装のリペアです。

(before)クリーニング前の写真です

運転席側面には、サイドブレーキから保護するための透明テープが貼ってありました。

テープ剥し剤を使ってかなり慎重に剥したのですが、一部塗装が捲れてテープ跡が段差になっています。

DSC00306

運転席背もたれサイドサポートは擦れです。

DSC00307

肩のあたり。

DSC00308

膝の下あたり、センター部分も多少の擦れ。

DSC00309

ドアトリムの角もキズがあります。(これもクリーニングで見つけたのでサービス施工)

DSC00326

サンバイザーは何かクリップ等で付いた塗膜の捲れキズ。

DSC00312

施工中、キズや擦れの程度に合わせて下地処理をします。

DSC00323

塗装の密着性にも影響するので丁寧に行います。

いっぷくした後は一気に進めます。

(after)

座面のサイドサポート

DSC00337

ひざ下

DSC00340

背もたれ

DSC00338

肩のあたり

DSC00339

助手席も

DSC00334

ドアトリムの角

DSC00333

サンバイザー

DSC00346

全てが終了しました。

DSC00342

I 様にご連絡して引取りに来ていただきました。

とても喜んでいただき私も嬉しい限りです。

本革レザー内装車にお乗りの方、当店では出張でも承ります。

輸入車内装専門店によるプロのクリーニング~リペア修理や保湿メンテナンスまで、カスタムや張り替えも承っております。

フェラーリ F355 内装リペア修理前編(本革レザークリーニング、カーペット破れ)  東京・杉並 自動車内装修理専門店

今回は、なかなかヘビーな内容です。

練馬区にお住いのI様からのご依頼。

お車は、フェラーリ F355です。

355は何台か施工経験があるので問題ありませんが作業内容が多いので朝から夜まで休み無しでがんばります。

と言っても、集中力が切れない様に適度な休憩は取りながらですね。

DSC00304

I様は当店をネットで検索されてご相談くださいました。

先ず、全面的なクリーニング。

この年代のフェラーリはコノリーレザーなので革を傷めない様にクリーナーや道具類を使い分けて行います。

特にタン系の内装は汚れが落ちると見違えるように綺麗になり良い雰囲気になりますね。

DSC00305

クリーニングをしながら状態確認していきます。

すると案外オーナーさんが気が付いていないキズや擦れ等を発見することも多くあります。

ご依頼時にある程度お任せいただければ追加で見つけた所も一緒に補修していきます。

カーペットは運転席の足元で、ちょうど足が当たってしまうようです。

5㎝強の破れです。

(before)

DSC00313

DSC00329

縫い合わせて強度をだし、糸を目立たなくしました。

(after)

DSC00331

パッと見はほぼ分からなくなりましたね。

後は乗り降りの際に注意していただきたいと思います。

サイドブレーキのベタベタも綺麗に落としました。これはサービス施工です。

DSC00327

I 様はステアリングもべたつく感じと言われていましたが、樹脂パーツのベタベタとは違います。

特に擦れも無く少しべた付いていたのは皮脂汚れでした。

クリーニングでOKです。

DSC00311

後編はタンとブラックの色を作って、下地処理~リペア塗装していきます。

 

 

メルセデス・ベンツ 500SL(R129) ハードトップ天井張り替え修理(垂れ)  東京・杉並 自動車内装修理専門店

港区にお住いのM様からのご依頼です。

お車は、メルセデス・ベンツ 500SL(R129)です。

R129は根強い人気がありますね。

当店でも何台か施工しましたが、ハードトップ部分はビニール生地で重いので垂れてきてしまいます。

今回は、お客様宅に施工スペースがあるとの事でしたので出張で張り替え修理をしてきました。

また、M様は純正のビニール素材のグレーから毛足のあるブラックにカラーチェンジをご希望です。

DSCF4562

ハードトップを降ろします。

DSCF4563

ピラーやアシストグリップを取り外してルーフボードを外します。

(before)

DSCF4564

DSCF4565

綺麗に剥したら入念にクリーニングをしないと密着性が悪くなるので丁寧に作業です。

DSCF4566

お茶菓子を頂いた後は後半開始。

クリーニング後は専用の接着剤をガン吹きして新しい生地を貼ります。

(after)

DSCF4567

再びルーフボードを取り付けて部品も戻します。

DSCF4568

垂れていると気付かないのですが、センターのプレスラインがハッキリと分かる様になりました。

DSCF4569

ブラックにカラーチェンジをしましたが、天井以外はブラックの内装なので違和感はありませんね。

M様にも大変喜んで頂きました。

なんでも、ドイツからの取り寄せで部品は手に入る様ですが、この年式になると部品交換したとしてもまた直ぐに垂れてしまう可能性もあります。

部品もけっこういいお値段ですし張り替えはお奨めです。

R129は比較的小スペースでの作業が可能なので出張施工の1日仕上げも承ります。

天井剥がれ垂れでお困りのオーナー様、お気軽にご連絡ください。

M様、この度は当店にご依頼くださり誠にありがとう御座いました。

シトロエン C3 本革レザーシートリペア修理(染み)  東京・杉並 自動車内装修理専門店

都内ディーラー様からのご依頼です。

お車は、シトロエン C3。

DSCF4488

どうも製造工程で付いたのではないか?と推測されたシミです。

こんな場所に不可思議ですね~。

そして、ジーンズの色移りの様に通常クリーニングでは落とせんでした。

(before)

DSCF4492

背もたれの腰の上あたりです。アップで見ても正体はよく分かりません。

DSCF4493

革はダークグレー系ですがステッチはホワイトなので糸に色がのらない様にリペア塗装します。

(after)

DSCF4495

ステッチもOKです、ピンポイントリペア塗装が終了しました。

DSCF4494

 

色と艶をパーフェクトに合わせないと逆に塗装ヶ所が目立ってしまいます。

白、ベージュ系の本革レザーシートに着いたジーンズの色移りや取れない染みでお困りの方。

クリーニングも注意しないとかえって革を痛めてしまうのでご注意を。

お気軽にご相談くださいませ。

ポルシェ 911ターボ(996) 本革レザーシートリペア修理(擦れ)  東京・杉並 自動車内装修理専門店

杉並区のいつものお店です。

ポルシェ 911ターボ(996)の本革レザーシートリペア。

DSCF4437

ドアを開けてもパッと見はよく分かりません。

DSCF4438

汚れで黒光りしてます。

クリーニングしてから色艶を合わせて補修します。

(before)

DSCF4440

アップで見るとこんな感じ。

DSCF4439

下地を整えて塗装します。

リペアヶ所は背もたれのサイドサポートだけなので、座面や助手席と違和感が出ない様に注意が必要です。

ここだけ、綺麗になり過ぎてしまうとちょっといただけません。

終了しました。

(after)

DSCF4445

自然な仕上がりになりました。

DSCF4446

本革シートは定期的なメンテナンスをお奨めいたします。

擦れてきたり多少の破れでしたらリペア補修で綺麗に復活させます。

当店は内装修理の専門店ですので、クリーニングやメンテナンスからお任せください。

 

VW ゴルフⅢ GTI (天井垂れ) 張り替え修理  東京・杉並 自動車内装修理専門店

だいぶブログネタがたまってしまっていたので徐々にご紹介したいと思います。

今回は、東京都江戸川区のK様からのご依頼です。

事前に生地見本をご郵送し使用する生地をお決めいただきました。

施工日の朝、お車を引き揚げに伺います。

DSCF4473

施工場所は提携先の墨田区のお店です。

かなり、ぎりぎりの状態?

(before)

DSCF4475

後ろから見ると痛々しい・・・

DSCF4474

どんどん作業を進めます。

お店のおねーさんから差し入れをいただいてしまいました、感謝!(季節外れのスイカではなく昨年の夏場でしたので・・・)

DSCF4478

 

終了です。

(after)

DSCF4479

後ろから見ても安心ですね?

DSCF4480

マニュアル車ですし楽しく乗れて良い車ですね。

あいにくK様はお仕事でしたが、奥様に納車してご確認いただきとても喜んでいただきました。

しかも、奥様は運転がお上手です、颯爽と走り出していました。

K様、ご依頼ありがとう御座いました。

 

輸入車定番の天井垂れでお悩みの方、直すには交換か張り替えしかありません。

当店は、お車引上げ~納車まで行っております。

平日でもお仕事の時間帯に合わせて早朝引上げや前日引上げ~夜納車まで承ります。

Homeの「お問合せ」か、こちらichifuji.hide@gmail.comのアドレスにメールでお願い致します。

 

アルファ・ロメオ 156GTA 内装&外装リフレッシュ(後編、消臭・除菌ルームクリーニング)

アルファ・ロメオ 156GTA 後編は内装です。

DSCF4423

先ずは乾燥に時間の掛かるフロアマット洗浄からです。

DSCF4405

DSCF4406

 

日当たりのよい場所に干しましょう。

DSCF4407

車内はエアブローで埃を飛ばしてから、バキュームやレザーシートクリーニングへと進んでいきます。

DSCF4408

お客様にご説明する際、分かりやすいように写真を撮りながらです。

DSCF4409

 

消臭力のある洗剤をその都度作って使用します。

当日作るのが一番効果のある方法です。

DSCF4410

 

レザーシートは、黒なので分かりにくいですが薄っすらと汚れで艶が出ています。

(before)

DSCF4413

ステアリングも同じです。

DSCF4414

シフトノブはマスキングして磨きました。

DSCF4415

 

フロアカーペットはブラシを使って綺麗にします。

 

DSCF4417

(after)

しっとり半艶になりました。

DSCF4420

DSCF4418

シフトノブもばっちりです。

DSCF4416

いよいよ仕上げ。

光・空気触媒を塗布します。

DSCF4421

マットを乾燥させて、マットにもガン吹きします。

全行程が終了しました。

DSCF4422

I 様が引取りに来られました。

私も、喜んで頂けて嬉しいですね。

 

アルファ・ロメオ 156GTA 内装&外装リフレッシュ(前編、ガラスコーティング)

東京都渋谷区のI様からのご依頼です。

アルファ・ロメオ 156GTAを購入されたそうですが、小さなお子様もいらっしゃるそうで内装の全面的なクリーニングをご希望です。

どうせなら外装のコーティングもお願いしたいとの事なのでお車をお預りして作業します。

提携先の社長にお願いして場所をお借りします。

DSCF4374

先ずは、洗車して状態確認します。

DSCF4375

 

鉄粉も乗っていないし、こまめにメンテナンスされている雰囲気です。

吹き上げたら店内に入れて磨きます。

(before)

DSCF4378

 

156はクリアが薄いので注意が必要。

今日のおやつは抹茶もなか。

DSCF4379

 

下地処理が終了して、いよいよコーティング工程です。

 

DSCF4381

DSCF4382

無機ガラスコーティングが終了しました。

蛍光灯の映り込み方が全然違います。

(after)

 

DSCF4383

 

DSCF4384

明日は、後編。

内装のクリーニング&消臭・除菌に仕上げます。

 

クライスラー ボイジャー ヘッドライトリペア(黄ばみ)

以前行った施工のご紹介です。

すっかり忘れていました。

クライスラー ボイジャーのヘッドライトリペアです。

黄ばみが酷いので原因のクリア塗装を剥して磨いた後でガラスコーティングで保護します。

(before)

DSCF4358

マスキングして複数行程かけて磨きます。

施工途中では不安に見えてしまいますね。

 

 

DSCF4359

キラッとしました。

(after)

 

 

DSCF4360

VW トゥアレグ 天井張り替え(天井垂れ)  東京・杉並 自動車内装修理専門店

東京都立川市にお住いのN様からのご依頼です。

お馴染みの天井垂れを新しい生地に張り替えます。

DSCF4365

(before)

DSCF4363 DSCF4364

内装部品を取り外してルーフライナーを出します。

DSCF4366

 

剥してボードをクリーニングします。(途中経過)

DSCF4367

ランチ後のデザート

DSCF4368

休憩後は一気にスパート。

(after)

DSCF4369 DSCF4370

施工後の点検が終わり、納車です。

N様に、とても喜んでいただきました。