埼玉県所沢市の中古車ディーラー様からご依頼です。
お車は、フェラーリ F430。
出張で施工させて頂きます。
360モデナと同様に、本革ルーフライニングは剥がれてしまいます。
シートやドアは綺麗です。
ルーフを見ると?
(before)
完全に剥がれていて落ちる寸前。
内装がフル本革なので傷に注意です、十分な養生を行い作業開始。
二名で確認しながら部品を外していきます。
パーツを汚さないように離しておきます。
通常の車と違いフェラーリはルーフライニングがボード状ではありません、直接ボディに接着されています。
これは?
本革製ルーフライニングの裏側。
今回も、ウレタンの厚みを計り純正同様の厚みに調整しました。
レザーに貼っていきます。
準備が整ったので車内を養生。
専用の接着剤を吹き付けます。
位置を合わせて、一発勝負!
やり直しも途中でずらす事も出来ません!
轟音とともにランボの調整を行っているようです。
排ガスをもろに浴びてしまうので小休止。
(after)
部品を全て元通りに組み直しました。
天井もばっちりです。
ご担当者様に確認していただき無事終了。
実は都内の有名店様です。
また、珍しい車種のご依頼を楽しみにしたいと思います。
フェラーリオーナー様、天井の剥がれでお困りでしたらお気軽にご相談ください。
受付はメールとなります。