【レオポルト美術館 エゴンシーレ展】上野は賑わっていた

4月9日で終了してしまう【レオポルト美術館 エゴンシーレ展】を見に行ってきました。

クリムトやシーレといったウィーンの世紀末芸術を彩った画家たち。

美術手帳によるとシーレの回顧展を見られるのは東京では30年ぶりだそうです。

それにしても上野は混んでいます、外国人観光客も多くインバウンドも回復してきたのを実感。

都美術館に行く前にランチ、その前に駐車場がどこもいっぱいで入れません(>_<)

予約時間を遅らせてもらって何とか食事。

大きなロティサリーチキンを頂きました。ジューシーで美味しかった。

一部の風景画は写真撮影がOKでした。

シーレの風景画なんて新鮮です。

その昔、私が描いていた風景画に少し似ているような似てない様な・・・と妻に聞くと、そうだっけ?と全く関心が無い様子。

伝説的な天才画家を自分と比べるのはおこがましいが、刺激されて画欲が出てきます。

展覧会の感想はさておき、お土産のアートグッズは色々と手に入れました。

帰宅後にポストカードを見ていると、子供たちは、「何?この変な絵?」「何?このポーズ?意味不明・・・」

昔のヨーロッパでは・・・と説明しても・・・「へー」「気持ち悪い」となんて感想だ!

美術を学んでこなかったのか!とガッカリしました。

ジョジョの荒木先生だってきっと影響を受けているであろうシーレなのに・・・

今日は、アート鑑賞にピッタリなバウハウスデザインのノモス アホイでした。

CB1100EXファイナルエディション 群馬ショートツーでミュシャ

秋空の広がる晴天の中、折角のお休みなのでバイクにまたがりたい!

早朝出発するほど元気でもないので軽く流しに群馬辺りまで。

関越は順調でしたが上信越は工事渋滞・・・松井田妙義ICで降りて碓氷峠に向かいます。

めがね橋で撮影後は軽井沢に抜けてコーヒーブレイク。

その後は下道で高崎に向かいました。

ゆっくり下道を走るのに最適な性能を有するCB1100EX。

乗り心地が良くて快適そのもの(*^-^*)

ノンストレスで目的地の高崎市立美術館に到着。

実は昨日情報を知ったのですが、この美術館では「アルフォンス・ミュシャ展 美しき時代の女神たち」を開催しているらしくショートツーリングにも丁度良い距離感だと思い立ちました。

ポスターやインダストリアルデザインに重きを置いた展示のようです。当時の香水瓶やお菓子の缶は魅力的でオサレ。

お土産に、レプリカ?ミュシャのデザインが印刷されたチョコの缶を買って帰りました。

今日はちょっとレトロでCBと同じ色味のスピマスを。

しかし、CB1100EXは気に入っているのですが車体色ブラックはやや後悔も。

やはり最初の印象通りレッドにするべきだったのだろうか・・・

おじさんとしては悪目立ちしたくないしシルバーとブラックで渋さ満点だと思ったのだが。

それに、ダイナもレッドだし、「このおっさんはそんなに赤いバイクが好きなんか!」と思われるのも何かなあ・・・

確か、注文確定の前には娘にも「どっちの色がいい?」って聞いたじゃん!

それなのに。

ひどいわ。

娘の一言「ふーん、かっこいいけど・・・色が無くて目立たないね、黄色と虹色がかわいくて良かったのに(黄色インターカラーのXSR900にチタンフルエキの焼き色のこと)」( ;∀;)

これだ!

女子高生はなんでも可愛けりゃいいんかい!?

クリムト鑑賞 2連ちゃん(クリムト展&ウィーンモダン展) 東京・杉並 輸入車内装修理専門店 なるほ堂 

今年の梅雨は長雨続きで全然バイクに乗れません(-_-;)

そのかわりに室内で楽しめるアート鑑賞を連続でしてきました。

上野では「クリムト展」。

見ごたえがあり久しぶりのクリムトをじっくり鑑賞できて満足でした。

何でも過去最大規模で30年ぶりのようです、30年前に見に行ったような気もするがあまり思い出せない・・・

それから、六本木の新国立では「ウィーンモダン展」。

こちらは、クリムトやシーレを見に行く目的としては弱い。

油彩画は少なかったです。

建築や家具、ウィーンの街や美術史の勉強になるような展示。

幅広く興味がある人にはとっても楽しめます。

人混みもクリムト展に比べて圧倒的に少なくゆっくり鑑賞出来ました。

写真を撮れたので記念に一枚。

「エミーリエ・フリーゲの肖像」

ミュージアムショップはどちらも充実してました。

エミーリエと同じ柄のトートバッグを買っちゃいました(*^^*)

国立新美術館 ミュシャ展(70分待ち・・・) 東京・杉並 輸入車内装修理専門店 なるほ堂  

気が付けば終了間際、最終週になっていたミュシャ展。

平日の午後なのに70分待ち(*_*;

それもそのはず、入場動員数70万人を超えたようです・・・

NHKでのテレビ放送による効果も大きいんだろうなと思いました。

バイクを洗車してから向かいました。

国立新美術館にはバイク用の駐輪スペースがあるので助かります。

カメラ撮影OKの展示スペース。

スラブ民族の皆様。

今まで知っていそうで知らなかったミュシャの芸術性を垣間見た気がしました。

こんな大作を日本でみられるとは素晴らしい展覧会でした。

 

 

 

逆納車の旅(アートスポット巡り)直島~倉敷~姫路 東京・杉並 輸入車内装修理専門店 なるほ堂

知り合いの車屋さんは、日ごろから全国各地に納車の旅に行かれています。

そんな社長が羨ましかった(‘ω’)

そこで、私も納車の旅に行ってきました。と言っても自分の車を納車されにいく逆納車(;^ω^)

完全に思い付きです。

なので、急遽仕事の予定を前倒しして時間をつくり、空港へ。

平日ですから一人気ままにって感じでしょう。

四国の香川県、高松空港に迎えにきてくれたS氏と一緒にテレビでも紹介された有名なうどん屋さんでお昼です。

サクサクの天ぷらともちもちのうどん!美味しくないわけがありませんね。

早速、お店に向かいます。

はるばるやってきました、ミニ高松。

担当のS氏、若くて爽やかな笑顔!?

斬新なディスプレイ!天井を走るミニ!

これから共に過ごす私の相棒ととご対面です。

全国から探して見つけ出した新古車のクラブマン。

決め手はやっぱり、ブリティッシュレーシンググリーンとシルバールーフのボディです。

車両を受け取り早速走り出します。

残念ながら讃岐富士は雲に覆われていました。

琴平町のホテルでチェックイン後、こんぴらさんにお参りです。

1400段以上の物凄い階段( 一一)

登山のような参拝、やっとの思いで登り切りました。

旅の無事もお祈りして戻ります。

翌日も朝から出発しましたが、小雨。

瀬戸大橋も霞んでいます。

岡山県に入り、目指すは宇野港。

途中、児島のジーンズストリートを通り、看板で一枚。

時間が早くてお店も開店前なのでそのまま通り抜けます。

宇野港に車を置いてフェリーで直島に向かいました。

実はちょっと有名なアートスポットなんです。

瀬戸内海の美しい自然とアートの融合が見られる珍しい場所。

早速、島の港にありました!

草間彌生さんのオブジェ、赤カボチャ。

近くで見るとデカい。

島内を回るのには自転車が便利です。

ヘタレなので電動チャリを借りました。

海岸沿いは坂も多いので正解でした。

最も行ってみたかった、地中美術館に向かいます。

その後は、黄色カボチャを目指して走ります。

フェリーの時間に間に合うように急いで回りました。

港でささっとうどんを食べて、美味い!

倉敷へ。

美観地区を散策しながら大原美術館に行きました。

児島虎次郎さんへの思いを馳せて、じっくり見学できました。

更に、児島ジーンズと備前焼を物色。

ジャパンブルージーンズとデニムシャツ、備前焼のビアカップを購入です。

姫路に向かいます。

朝一から世界遺産の姫路城見学。

お昼は、名物の焼き穴子のひつまぶし。

杉並に向けて出発です。

納車後、いきなり900キロのロングドライブでした。

仕事はもちろん、快適な旅の相棒にもなる事を確信できました(#^^#)

 

 

表参道でロブスターロールを食べて六本木でダリ展を見る! 東京・杉並 輸入車内装修理専門店 なるほ堂

本日はお休みをいただき外出。

前から食べたかったロブスターロールを目指して表参道に向かいます。

dsc06918

平日なのに並ぶんですね・・・

dsc06916

本日のお供は、嫁とノモス ラドウィッグ。

休日で予定を気にしたくない日にぴったりな、日付無のシンプルウォッチです(^_^.)

dsc06919

思ったより大きくはないけど美味しい!

dsc06932

その後は、国立新美術館でダリ展を見てきました。

こちらも、平日なのに混んでて・・・疲れた。

まさかダリがこんなに人気あるの?って感じですけど。

dsc06933

20年以上前に行ったダリ展の図録を引っ張り出して比べてみました。

しかし、ダリって、ダリだなぁ・・・なんのこっちゃ。

 

村上 隆の五百羅漢図展 村上ワールド炸裂!ダイナーのハンバーガーも絶品! 東京・杉並 輸入車内装修理専門店 なるほ堂

平日休みなのを利用して美術館に行ってきました。

六本木の森美術館、村上 隆の五百羅漢図展です。

DSC03792

平日にも関わらず相変わらずの人混み・・・ちょっと苦手です。

DSC03795

チケット買うのに20分待ちでした。

DSC03799

入り口の彼、怖いんですけど・・・

驚きなのは、なんと写真撮影OKなんです。良いんでしょうか?

外国人も多く、皆でスマホ撮影していました。

なので、美術展なのにちょっとザワザワしてました。

DSC03802

それにしても、村上 隆ワールド炸裂してます!

モチーフ、色彩、構図、技法、毒気、ユーモア、全てにおいて圧巻ですね~。

村上さん、カイカイキキ、恐るべし!

このパワーは、実物を見て感じる物だと思います。

3月6日までですので、興味のある方は是非お薦めです。

DSC03807

美術館なのに53階ってのも凄いことですね。

DSC03819

食事は、ヒルズ地下二階のお店でハンバーガー。

DSC03825

ランチタイムに間に合った(笑)

DSC03822

バンズはコンガリ、お肉も分厚くボリューム満点、とっても美味しくいただきました。

DSC03823