墨田区のお店からのご依頼です。
お車は、メルセデス・ベンツ Cクラス(W203)です。
ここのお店には凄腕メカニックがいるので、ルーフライナーの脱着をお願いできます。
なので、出張施工で張り替えだけ行います。
外した状態。
(before)
古い生地を剥してます。
綺麗に剥してクリーニング。
(after)
新品生地に張り替えました。
取り付けはメカの方にお任せしました。
天井張り替えは、お知り合いの整備工場やお店で部品脱着していただき張り替えのみでしたら、一番お安く仕上がります。

外車・輸入車・自動車内装修理(愛車のクリーニング~リペア~レストア・カスタムまで!)専門店
都内ディーラー様からのご依頼。
お車は、懐かしのシトロエン BX 、その昔、試乗させてもらったのを思い出しました。
エッジの効いたデザインは今見ても良いですね。
内装の傷みも殆どありません。
ただ、残念ながら部分的に表面のファブリック生地が破れて捲れています。
完全に修理するなら全面張り替えしかありませんが、当時の生地は手に入らないのでイメージが変わってしまいます。
そこで、リペア修理する事になりました。
(before)
縫い合せ部分も若干の隙間ができて糸が目に付きます。
擦れる角は生地が薄くなって危険な状態。
生地に近い色を作って補修しました。
(after)
隙間も目立たなくなりました。
破れた所も、OKです。
助手席側も補修して終了です。
店長に確認してもらおうとしたら、接客中だったので、ちょっとした暇つぶし。
近くにあったプジョーのシート、アルカンターラの座面に毛玉が目立っていたので綺麗にしました。
サービス施工です。
(before)
(after)
練馬区にお住いのA様からのご依頼です。
お車は、レクサス IS300h 。
お近くなので引上げから納車まで行いました。
リヤドア内側の上部にゴルフバックを入れた際にキズを付けてしまったそうです。
事前にご相談がてらお越しになりました。
確認したところ、かなり勢いよくぶつけたようで、小さいですが穴が開いています。
1cm弱です。
ただ、「目線に入るところなので何とかしたい」とのご依頼です。
(before)
「あくまで補修なので新品のようにはなりません。」とおことわりしたうえで施工です。
穴の周りが盛り上がっているので均して下地処理します。
仕上げに塗装して終了。
(after)
アップだと気が付かなくもないですが、遠目には分からなくなりました。
後席にお乗りの方も気にならないレベルだと思います。
納車確認は奥様でしたが、喜んでいただきました。
このレクサスは、ウッドパネルが竹だそうです。
なかなか味わい深く品があって良いですね。乗り心地も静かで高級感がありますし。
内装でお困りの方、お気軽にご相談ください。
前回の続きです、茨城県のF様からのご依頼。
BMW Z4、センターコンソールの次はレザーシートです。
事前に写真は拝見していたのもも、実車をよく見て触らないと分からない事もあります。
今回は、どうやらレザーシートの色(元々塗装されているので)が抜けている様子。
推測すると、オープンカーですから染みや汚れも付きやすいし、クリーニングで色を落としてしまった感じです。
何故なら触っても部分的な擦れは無く色褪せにしては年数的にも不自然だと思ったから。
洗剤なのか道具や方法なのかは不明。
色がベージュ系ですから、汚れたら当店の様な専門業者に依頼されるのが良いと思います。
(before)
座面。
背もたれ。
元の色が残っている場所を確認して塗装する色を調色していきます。
下地処理を行い、塗装工程です。
(after)
座面。
背もたれ。
助手席も終了。
元の綺麗なベージュのレザーシートに蘇りました。
F様、わざわざ当店を探してにご依頼くださり誠にありがとう御座いました。
結局、F様の代わりにお店の店長にご確認いただき終了しました。
F様にお会いできなかったのが残念です。
本革レザー内装車にお乗りの方、当店はクリーニング~リペア修理まで出張作業で承ります。
張り替えやカスタムのご相談もお気軽にどうぞ。
埼玉県ふじみ野市のN様からのご依頼です。
お車は、ボルボ V50。
お馴染みの天井生地の垂れを全面張り替え修理いたします。
初めに垂れ具合やランプ類の状態確認をします。
(before)
フロントシート側が膨らんで垂れていますね。
今のところ運転には支障がなさそうですが後ろからみても分かります。
ルームランプを取り外し中。
この辺はメーカーや車種により様々な固定方法だったりするので要注意です。
天井ルーフライナーを外に取り出して古い生地を剥します。
綺麗にウレタンカスを除去しないと接着できません。
そして、新しい生地を貼ります。
ルームランプ周りやアシストグリップ部分等の凹凸にも生地を皺なく貼っていくにはコツがあります。
再び車内に入れて内装部品を取り付けていきます。
(after)
センターのプレスラインがはっきり出てきました。
ルームランプの点灯チェックも終わり、OKです。
綺麗に仕上がりました。
納車時にN様にもご確認いただき喜んで頂きました。
輸入車の天井生地の剥がれ、垂れでお困りの方。
当店は、お客様のお仕事時間に合わせて引上げ~納車いたします。
例えば、夜お車の引上げに伺い翌日の夜納車。
お気軽にご相談ください。
いつもありがとう御座います。
リピーターのO様から追加のご依頼です。
お車は、レクサス LS600H です。
ルームクリーニングやシート下のリペアは行ったのですが、本革シートもリペアしてくださいとの事。
さっそく見てみましょう。
Bピラーから作業開始です。
写真を撮り忘れたので次・・・
レザーシートです。
運転席の座面と背もたれのサイドサポート部分。
皺が目立っています。
(before)
運転席の座面
背もたれ
助手席の座面
レクサスはセミアニリンレザーという独自の本革だそうです。
確かに柔らかくて触り心地は良いですね。
しかし、ウレタンの硬さが原因なのか革の耐久性が原因なのかは定かではありませんが皺が出来やすいようです。
革が硬化している様子もないので施工方法はあくまでリペアヶ所とそれ以外の部分との触り心地を考慮して行います。
深い皺まで完全にとってしまう方法は、革の厚みが変わってしまい耐久性が落ちる危険があるのでほどほどにしました。
(after)
運転席の座面
背もたれ
助手席の座面
助手席は皺が深くなかったのでほぼ新品に近い仕上がりになりました。
運転席も施工前よりはかなり目立たなくなりました。
O様、いつもご依頼いただきありがとう御座います。
本革シートは必ず革の状態を触りクリーニングして確認してから施工しています。
ガチガチに硬化してからひび割れてくると一気に破れてしまいリペアではなく張り替えになってしまいます、そうなる前にご相談くだされば以外に?綺麗になります。
お気軽にご相談ください。
I様のF355、後編です。
内装のリペアです。
(before)クリーニング前の写真です
運転席側面には、サイドブレーキから保護するための透明テープが貼ってありました。
テープ剥し剤を使ってかなり慎重に剥したのですが、一部塗装が捲れてテープ跡が段差になっています。
運転席背もたれサイドサポートは擦れです。
肩のあたり。
膝の下あたり、センター部分も多少の擦れ。
ドアトリムの角もキズがあります。(これもクリーニングで見つけたのでサービス施工)
サンバイザーは何かクリップ等で付いた塗膜の捲れキズ。
施工中、キズや擦れの程度に合わせて下地処理をします。
塗装の密着性にも影響するので丁寧に行います。
いっぷくした後は一気に進めます。
(after)
座面のサイドサポート
ひざ下
背もたれ
肩のあたり
助手席も
ドアトリムの角
サンバイザー
全てが終了しました。
I 様にご連絡して引取りに来ていただきました。
とても喜んでいただき私も嬉しい限りです。
本革レザー内装車にお乗りの方、当店では出張でも承ります。
輸入車内装専門店によるプロのクリーニング~リペア修理や保湿メンテナンスまで、カスタムや張り替えも承っております。