外車・輸入車・自動車内装修理（愛車のクリーニング～リペア～レストア・カスタムまで！）専門店
新車ディーラー様からのご依頼です。
お車は、シトロエン Ｃ６。
以前、ダッシュボードにレザーシート、シート下の内装パーツをリペアした車両です。
ユーザー様のご要望でその他の場所もリぺア依頼となりました。
前オーナーさんがわんちゃんを乗せていたそうで、カリカリ引っ掻きキズをリペア修理です。
ダッシュボードは綺麗になっているので、他の場所も気になってしまったようです。
（before）
センターコンソールとダッシュ下部のパーツ類です。
メカのＴ氏に予め取り外しておいていただきました。
部品によっては欧州車あるある！の初期のベタベタが始まっているのでそのパーツは剥離してから再塗装します。
(after)
また、独特の縞模様が立体的に再現されており、傷を目立たなくさせながら塗装で再現するのは難題でした。
ギリギリで傷を消しつつ縞模様は残しつつ・・・
丁寧に作業を進めました。
次回は後編です。
東京都渋谷区にお住いのＮ様からのご依頼です。
お車は、ポルシェ パナメーラ。
センターコンソールのカップホルダー周辺に接着剤をこぼした跡がついており、掃除しても取れないので何とかしてほしいとの事。
どうやら、誰かがカップホルダーのメッキパーツを接着しようとしてこぼしてしまった様です。
（before）
革のシボがハッキリしているんですが、そのシボ模様が潰れています。
アロンアルファ系の接着剤跡です。
下地を整えてマスキングしてから塗装。
(after)
塗装範囲はキズと周辺だけです。
なるべくシボも再現しました、パッと見は気にならないと思います。
Ｎ様にご確認いただき、ＯＫです。
喜んで頂き良かったです。
今回は、茨城県のＦ様からのご依頼です。
お車は、ＢＭＷ Ｚ４。
中古で購入予定ですが、外装に比べて内装に結構な傷みがあるので納車前に直したいとの事です。
ですから、販売店に出張しての修理となりました。
前編は、センターコンソールのシフトレバーカバー？のキズ。
よく見てみると、例のベタベタ系塗装の膜が所々傷ついています。
部品を外してマスキング、ベタベタ系塗装を全て剥離してからの再塗装です。
（before）
剥離中。
結構大変です。
そして、下地処理を行ってから事前に作っておいた塗料で塗装します。
(after)
綺麗になりました。
後編はレザーシートです。