外車・輸入車・自動車内装修理（愛車のクリーニング～リペア～レストア・カスタムまで！）専門店
東京都台東区でベンツに強い有名なお店からのご依頼です。
出張施工で行います。
お車は、メルセデス・ベンツ SL（R129）。
ハードトップのヘッドライニング張り替えです。
完璧に剥がれています。
アシストグリップやピラーを外して、ボードを外します。
（before）
かなりベタつきが酷い劣化です。
剥して綺麗に取り除きます。
新しい生地を貼ります。
余分な生地をカットして裏側まで巻き込みます。
(after)
単純な構造でボードも貼りやすいので短時間で終了しました。
ウレタンのベタベタだけは苦労しますね。
これは、純正のビニール生地。
こっちが、今回張り替えたファブリック生地。
少しだけ濃いグレーですが、この位なら殆ど違和感ありません。
反って純正よりも生地自体が軽いので耐久性も上がっていると思われます。
社長にご確認いただきOKです。
スカイツリーを横目に帰宅。
東京都国分寺市にお住いのT様からご依頼です。
お車は、E350 （W211）。
出張施工で承りました。（当店は、基本が出張専門です）
ステアリングとシフトノブの革が擦れてきて目に付くのでリペア補修で綺麗にして欲しいとのご要望です。
つい最近、知り合いから譲り受けたお車だそうです。
レザーシートの状態はとても良く傷みもありません。
ステアリングは目に付きやすいので気になりだすと落ち着きませんね。お気持ちお察しします。
（before）
正面からだと分かりません。
大分汚れでテカっています。
先ずは、クリーニングでしっかり汚れを落とし、状態確認となります。
見える角度にしました。
シフトノブは助手席側も擦れています。
この程度ならパテ無しで問題ありません。
クリーニング後の艶消し状態に合わせて、色を作ります。
ステアリングは養生に時間がかかりますが、念入りに行います。
下地処理も丁寧に。
塗料の密着テストもOKです。
ピッタリと色と艶を合わせたので擦れたカ所のみのスポット塗装。
悪戯に広範囲に塗装しても意味は無いので、擦れを目立たなくして少しだけボカシます。
(after)
夕日で眩しい。
シフトノブも完了です。
終了したので、T様にご確認いただきました。
T様、いたく感心され、「流石プロですね、こんなに綺麗になるんですか！」とご満足されたようです。
私が、「擦れた周辺のみのを塗装したので、他は汚れを落としただけです」とウエスをお見せしたら驚いておられました。
T様「こんなに汚れているもんなんですね、これで気持ち良く乗れます」
「そう考えると今回の費用も安く感じます」との事。
ご満足いただけ私も嬉しい限りです。
帰り道も途中まで先導してくださり、お茶とお菓子までいただいてしまいました。
T様、「この度は、当店にご用命くださり誠にありがとう御座いました。今後も宜しくお願い申し上げます」
埼玉県川口市にお住いのK様からのご依頼です。
お車は、V W ニュービートル。
素敵なボディーカラーの一台です。
事前の打ち合わせで生地をお選びいただき、皆様にご好評いただいている防音断熱材も追加依頼となりました。
いつもの様に、養生をして部品取り外しスタート。
（before）
ニュービートルはヘッドライニング自体が大きく湾曲しているので剥がれはじめるのも早いのかもしれません。
ライニングを降ろして、車外に取り出します。
古い生地を剥し、下地処理をして新しい生地を貼る所です。
張り替えて穴もカットした状態。
寸法を合わせて、防音断熱材を隙間なく貼りました。
ライニングを戻すと見えなくなるので写真を撮り、納車の際にお客様にお見せしております。
小物入れの裏まで貼ります。
天井を戻して部品取り付け。
(after)
ランプの点灯確認もOKです。
終了して納車、ご確認。
K様に写真をお見せしてご説明。
綺麗に仕上がりました。
K様は、小さなお子様も同乗されるので防音断熱材の効果が発揮される事でしょう。
天井張り替えのお問合せは、メールで受付しております。
電話では、基本的に価格の事はお知らせできません、言い間違えや聞き間違えるとお客様にもご迷惑をお掛けしてしまうので、どうぞご了承ください。
尚、車種、車体タイプ（セダン、クーペ、ハッチバック、ワゴン等）、サンルーフの有無、お名前、ご連絡先をお知らせ下さい。出来ればご住所も。
サンルーフ付車両に関して、基本的にサンシェードの張替えは予め部品の状態に限り張り替えを承ります。
宜しくお願い致します。
本日は、東京都世田谷区の業者様からのご依頼です。
お車は、V W イオス。
珍しい車種ですね。
輸入車で多い金属メッキモールの白濁を綺麗にします。
時間が無いので社長に手伝っていただきました。
マスキングして磨いていきます。
（before）
程度は普通です。
所々に何かが付着したような黒い汚れも見受けられます。
社長のマスキングが甘いので・・・（申し訳ありません）
チェックしながら重ねていきます。
途中でオープンにしないと出来ないと分かり、外に出してもらいます。
初めは様子見で磨いてみましたが、もう少し磨きたいので番手を下げて磨きます。
何工程かを経て、仕上げ磨き。
傷と汚れを見間違わない様に注意して進めていきます。
磨き工程が終了。
脱脂してコーティングを行います。（保護の為）
全て終了。
(after)
良い感じで輝いています。
社長にご確認いただきOK、暗くなる前に終わって良かったです。
金属メッキモールは部品代が高額です。
腐食して曇ってきたら磨いて綺麗にできます。
錆があまり酷くならない内に行うのが吉ですね。
埼玉県さいたま市大宮区にお住いのH様からのご依頼です。
お車は、メルセデス・ベンツ 260E（W124）。
とても大事に乗られており外装も内装も綺麗で程度良好です。
天井剥がれを張り替え、防音断熱材も追加依頼となりました。
更に、陸送サービスをご利用いただいたので、引上げ～作業～納車までのお任せコースです。
（before）
H様、剥がれた隙間をタオルで押さえていました。
養生からスタートです。
アシストグリップやピラーを外してヘッドライニングを外に取り出します。
ルーフの鉄板がむき出しになります。
元の生地はすっかり剥がれています。
劣化したウレタンを除去します。
張替えて組む前に、防音断熱材を貼ります。
隙間なく敷き詰めたので、効果抜群のはずです。
張替え終了。
後は車内に戻して組んでいきます。
(after)
内装までブルー系で落ち着いた印象の車です。
納車してH様にご確認いただき、大変お喜びいただけました。
お土産まで頂いてしまいました。
H様、今後も宜しくお願い申し上げます、お菓子も家族で美味しくいただきました！
お蔭さまで、家の子供達も笑顔になりました。
本日は、東京都東久留米市の新車ディーラー様からのご依頼です。
現行モデルのお車、BMW 528i （F10）。
お客様のご指定でご依頼となりました。
事前にいただいた写真ではキズがよく分からなかったので、実車確認です。
メーター外してありました。
作業でじゃまなのでステアリングも外していただきました。
ご指摘されたヶ所。
極小のキズと若干擦れたように見えなくもないメーター上です。
（before）
マスキングします。
次に調色。
今回は、ほんの少しだけパテを使用しました。
やり過ぎるとかえってこんもりしてしまい補修痕となるので慎重にピンポイントで狙います。
下地処理が終わって、テープによる密着テスト。
そして、塗装工程。
(after)
終了したので、担当T氏にご確認いただきOKでした。
当店では珍しい現行モデルは新鮮な気持ちになります。
東京都大田区にお住いのU様からのご依頼です。
お車は、メルセデス・ベンツ E320アヴァンギャルド（W210）。
お馴染みの天井生地の剥がれを張り替え修理いたします。
丸目の初期頃のタイプですね。
ヘッドライトは交換されたそうでとても綺麗です。
車内も綺麗に管理されており、U様の愛車に対する思い入れを感じます。
事前の打ち合わせで、新しい生地をお選びいただき、防音断熱材も追加施工となりました。
（before）
運転していると剥がれた生地が頭に触れてしまう程垂れてきています。
養生をして部品の取り外しです。
横は特に酷く、劣化したベタベタのウレタンが落ちてしまいそうなのでタッカーで応急処置をしてからヘッドライニングを取り出しました。
取り出すと何もなく鉄板むき出しです。
古い生地は剥して処分。
ベタベタを綺麗にします。
次に新しい生地を貼っていきます。
ヘッドライニングの裏側です。
裏まで生地を巻き込んで貼っているので剥がれてきてもベタベタになりにくくしています。
そして、防音断熱材施工。
フレームを避けて全面に貼りました。
張り替え終わった天井。
再び車内に入れて部品の取り付け。
(after)
ランプの点灯チェックもOKです。
納車はU様のご希望で赤坂の職場まで行いました。
ご確認いただき終了です。
大変喜んでいただけました、U様、駅まで送って下さりありがとう御座いました。
今後も宜しくお願い致します。
本日は、変わったパーツのリペア修理をご紹介します。
お車は、ポルシェ９１１（997）カレラ。
施工ヶ所は、ドア下、車内側のパーツ。
エントランスモールの横、スカッフプレートです。
エントランスモールはドア下の金属プレートだと思いますが、ウェザーストリップを挟んだ内側のプレートです。
スィッチが埋め込まれたパーツです。
ここは、靴で直ぐにキズだらけになってしまいますね。
しかし、全体の程度が良いのでオーナーさんの気分的には綺麗になっていると嬉しいのかもしれません。
折角の９１１オーナーになるんですからお気持ちは分かります。
（before）
運転席側は特にキズだらけです。
助手席側はスィッチもないので取り外して作業します。
運転席側よりはだいぶましです。
クリーニングをして、調色します。
次に、下地処理。
この工程で仕上がりはほぼ決まります。
マスキングはちょっと面倒ですが丁寧に行います。
脱脂して、密着テスト後に塗装工程。
終了しました。
(after)
助手席側。
取り付け完了。
運転席側も終了です。
良い感じにマットで綺麗になりました。
社長にご確認いただきOKです。
「おお！いいね！お客様に写真を送るよ」との事。
新オーナーさんの気分も上がってくれれば嬉しいですね。
本日は、はるばる静岡県富士宮市からお越しいただいた輸入車販売業者様からのご依頼です。
社長のK氏は、いつもお世話になっている杉並のお店の社長のお知り合いです。
お客様からのご依頼品としてシートを降ろして車に積みご足労くださいました。
お車は、BMW E４６、320i Mスポーツ。
運転席の背もたれサイドサポート擦れです。
（before）
社長曰く、「静岡にもリペア業者はいますけど、ビフォー、アフターの写真だけだと、どんな作業を行うのか？施工実績が良く分からないんで頼みにくいんです」との事。
折角なので、順番に作業手順を写真を撮りながらご説明していきます。
先ずは、クリーニングからスタート。
既にクリーニング済みとの事ですが、施工ヶ所（塗装ヶ所）と他の部分との違いが出てしまうので入念なクリーニングをもう一度行います。
塗装しない反対側のサイドサポートや座面も若干ですが汚れの艶が見受けられるのでしっかり落とします。
次に、色を作ります。
ブラックですが、少々カーキっぽいダークグレー系です。
艶調整もするのでぴったり合わせます。
そして、下地処理工程。
塗料の密着性にも影響するので丁寧な作業をしていきます。
表皮の状態を整え終わったら、脱脂します。
密着性に問題無いか？テープテストを行い確認します。
不要な塗料がなるべく糸に付かない様にマスキング。
いよいよ塗装工程、本塗装の前に塗料を刷り込んで乾かします。
これによりエアガンによる塗装も食いつきがより強くなります。
仕上げまで行い完了。
(after)
リペア塗装ヶ所は擦れていたところのみです。
ステッチにも塗料が乗らない様に塗装しましたから、補修の違和感はありません。
（表皮の状態により変わります、今回は問題ありませんでした）
とても綺麗になりました。
K社長にご確認いただき、「バッチリです、良く分かりました、これからも宜しくお願いします」と嬉しいお言葉をいただきました。
こちらこそ、今後も宜しくお願い致します。
いつものお店からのご依頼です。
お車は、BMW X5。
下取り車両ですが内装の革が傷んでいます。
そこで、リペア補修を行い綺麗にしたいと思います。
グレーのツートン、レザーシートです。
運転席は座面の両サイドサポートとドア側背もたれサイドサポート。
助手席もドア側のサイドサポートを中心に作業します。
（before）
汚れを落として革の状態をチェック。
運転席座面はセンターコンソール側のサイドサポート部分が擦れて変色しています。
乗り降りで負担の掛かるドア側の座面サイドサポートはひび割れが目立ちます。
背もたれサイドサポートは、座面ほど酷くはないので多少目立たなくなる様に。
塗料を作り下地を整えて塗装します。
(after)
センターコンソール側。
ドア側。
背もたれ。
終了しました。
社長にOKもらい撤収です。