希少な国産車の天井張替えをご紹介いたします。
マニアなファンが多い、いすゞ ピアッツァ。
ピアッツァの天井張替えは、これで3台目になります。
before
すっかり剥がれている状態。
部品の外し方は覚えています。
それでも樹脂などは経年劣化を起こしているので慎重に取り外します。
表皮を剥がしたら純正ウレタンの厚みを計測しました。
下地処理後に新品の生地(自動車内装用難燃生地)を貼って裏側まで巻き込みます。
元から車体側に貼ってある純正の断熱材が剥がれかけていました。
後々の事を考えて再接着。
こうしておかないと、断熱材が剥がれ落ちて気づいたら天井がたわんでしまう可能性があります。
しかも、見えない部分なおで気が付きにくい。
最後に、天井についたホコリを取って車内に入れ、部品の取り付け。
after
純正と同じ生地が入手できないため、色味だけは違いもありますが厚みをそろえているので隙間もなく綺麗に仕上がりました。
オーナーさんにご確認いただき、とても良い笑顔を見せてもらいました(*^-^*)
ピアッツァにお乗りのオーナーさん、お気軽にご相談ください。お問い合わせはこちらからでもOKです。
また、天井張替えの受付~ご予約までの流れはこちらをご参照ください。
今日はノモス アホイでした。