ヤマハ XSR900 カスタム&ひたち海浜公園ツーリング 東京・杉並 輸入車内装修理専門店 なるほ堂 

先日、当面のカスタムが完了したXSRで娘とツーリング。

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茨城県のひたち海浜公園にネモフィラを見に行きました。

混むのを承知で向かいましたが・・・(*_*;

凄い人ごみ、それでも早朝出発したので午前中に見て回れました。

広大な敷地が一面鮮やかなスカイブルーに!

満開のネモフィラに感激です。

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菜の花とネモフィラと快晴。

ランチは、あふれんばかりの水菜が挟まった茨城ドッグとフィッシュアンドチップス。

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スイセンやチューリップも綺麗でした。

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リストショットは、PAM177。

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バイクは快調、ポジションが楽になりお尻の痛みも軽減、MRAのスポイラーを付けたので防風性もUP。

お花の様に虹色に焼けたエキパイも、娘に言わせると可愛いそうです(;^ω^)

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ヤマハ XSR900 電装系カスタム② (LEDウインカー、モトガジェット&ケラーマン) 東京・杉並 輸入車内装修理専門店 なるほ堂

ノーマルのフロントウインカー位置にはフォグライトをつけたのでフロントウインカーはバーエンドタイプにしました。

リゾマとモトガジェットで比較した結果、参考写真の印象が良かったモトガジェットの「mーブレイズディスク」にしました。

ベスパや旧車のBMWのようなデザインだと大きすぎなので少しだけモダンなサイズが良い感じです。

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リヤウインカーは無しでも車検に通りそうなのでそうしようかとも思いましたが、後方視認性と見た目のバランスを考えて取り付け。

パニアバッグステーとボディとの間に何もないと隙間が目立ってしまいます。

かと言って大きすぎるのも嫌、明るくて上品に主張してくれそうなケラーマンの「バレット1000」をチョイス。ポジション、ブレーキ、ターン、に点灯するので存在感があります。

スポーツスターやR9T、V7にも似合いそうですね、クラシック系の砲弾型デザインは小さいのにアルミ製で高級感もあり満足です(*^^*)

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ヤマハ XSR900 電装系カスタム① (フォグライト&ヘッドライトLEDバルブ) 東京・杉並 輸入車内装修理専門店 なるほ堂

YSP杉並北にしばらく預けて少々じゃなくて凄く面倒な依頼をしました。

ハンドル位置を上げて引きたいと思い、散々調べた結果、最善策はXSR700用のハンドルに交換する事にいきつき。

それに伴いハーネスはトレーサー用を使います、そのためグリップヒーターも付け直す必要があり、スイッチを目立たないように移設・・・メカの山ちゃん申し訳ない!

また、ウィンカーもLEDタイプに交換。

ハロゲンバルブで暗かったヘッドライトをLEDバルブに変更。

ノーマルのフロントウィンカー位置にピア製のLEDフォグライトを取り付け。

取り付け位置にはこだわりました、横から見た時にデザインのポイントであるヘッドライトステーは見えて少し下がった位置、正面からはヘッドライトと三角形になるような高さと離れすぎない距離感。

フロントフォークマウントやエンジンガードマウントにするとアドベンチャー系になってしまうので避けたかったのです。

近いイメージは、スズキのSV650ラリーやハーレー系カスタムです。

セローのオプション品を流用し、ステーは加工して取り付けてもらいました。

東北の山奥、夜中に雨とガスで1メートルも見えない中走った恐怖体験を繰り返さないために。

明るさは大事です(;^ω^)

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ヤマハ XSR900 パフォーマンスダンパー装着 東京・杉並 輸入車内装修理専門店 なるほ堂

乗り出して3年弱、車検を前に再びカスタムを進めています。

オリジナルのルックスは気に入っているのでデザインを崩さないように自分に合った仕様に。

テーマは、ヘリテイジスポーツツアラー。

XSRのカスタムって方向性としては、カフェレーサーかRZ系の旧車カスタムがほとんどです。

そんな中、人と被らづに地味で渋いツアラーを目指します。

ポイントは、ツーリングでの快適性をトレーサーに近づける事とチープにならないパーツ選び。

そこで、ワイズギアから発売されたばかりのパフォーマンスダンパーを予約して真っ先に取り付けました。

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セローやSR用に出ていたそうで、車用も人気のようです。

試走してみた感想は・・・最高じゃないですか!

これほど違いがはっきり分かるとは驚きです。

元々、400並みに軽量で腰高な重心からひらひらと軽いハンドリングだったのですが、その反面あまり落ち着きはない特性でした。

それが、交差点を曲がる時にもしっとり感が出ました。

MT10SPに試乗したときに感じた、曲がりやすく良いサスのついた高級感のある乗車感にちょっと羨ましいと思いましたが、その感覚に近い気がします!

もちろん同じレベルではないけど、少し近い印象に感じるのは間違いありません。

高速に乗らなくても明らかに細かい振動が減って上質感が増しています。

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サス交換よりは遥かに安価、費用対効果バツグンです。

購入を検討している方には、是非、お勧めいたします(^^♪

ヤマハ XSR900 マフラー交換(プラナス フルエキ) 東京・杉並 輸入車内装修理専門店 なるほ堂

冬眠終了。

短いベストシーズンに向けてカスタムしようと思います。

CB1100やZ900RSに比べて排気音では迫力に欠けるXSR900。

爆音ではなく車検対応で純正に近いイメージのショートダウンマフラーを探しました。

純正デザインは好きなんですけどね・・・

もう少し刺激が欲しい。

アクラポビッチ、プラナス、アバルト仕様のアクラポビッチ、この3つから検討。

フルエキしかないのでどちらにしても安くはありませんから決めあぐねていました。

メンテナンスでお世話になっているYSP杉並北に相談。

すると運よく中古のプラナスがあるって言うじゃありませんか!

見せてもらうと十分綺麗で程度も良いし即決です。

作業中にトレーサーGTを試乗させて頂きました。

乗りやすくて乗り心地も良く快適快速ツアラーでした。

知ってるけど。

エキパイはこなれた焼け具合。

3気筒を主張する3本排気管。

音質は低くなりアイドリングでも迫力は2割増し(*^^*)

但し、回してもアグスタの様な官能的な音質でも、ストトリの様にレーシーで高揚感のある音質ではありません。

迫力は上がりましたが4気筒に近くなった気もします。

こればっかりは車検対応品なので妥協するのが大人かなって思います。

住宅街の早朝に爆音が聞こえたら皆嫌ですから。

パワーや吹け上り感はシートと一緒にツーリングで確認したいですね。

楽しみ(^^♪

ヤマハ XSR900 シートウレタン加工(ゲルザブ埋め込み) 東京・杉並 輸入車内装修理専門店 なるほ堂

連続走行は1時間半が限界のXSR900・・・

流石にもう少し快適にしたいので色々考えた結果、無難に埋め込みタイプのゲルザブを購入。

ただ入れるだけだと15mmは確実にシート高が上がってしまいます。

ただでさえ830mmもあるシート高、サスも硬く腰高な車両です、いくら車重が軽くてもこれ以上高くなったらおじさんには辛い(-_-;)

その分ウレタンを削って内部に埋め込む事にしました。

真横から先端のステッチ位置までの高さは、ダブルステッチの真ん中の合わせ部分で950mm。

お尻の当たる付近、タックロールの前から三番目の高さが水平にして750mm。

タックロール入りのデザインを崩さない方向で削って出来ればシート高を5mm程度低くします。

位置の目印にマスキングテープ。

ベルトを外してタッカーを外してベルト位置まで捲ります。

全部剥がしてもいいけど位置合わせが面倒なので半分強にしました。

娘に聞いても「シートは別に痛くならないよ(^^♪」

なので後ろはそのまま。

ビニールを破らないようにそっと剥がしてゲルザブを置くと思ったよりデカい。

大まかにマジックで書いてウレタンカッターでスライスカット。

ガタガタになっちゃった(;^_^A

ウレタンヤスリで削って均します。

かなり適当ですが仮固定。

黒い帯は低反発ウレタン、シートベースの形状的にウレタンが薄い箇所だったので多少ましになればと思います。

位置が斜めらないように確認しながらエアタッカーでバシバシ打ち込みます。

車両は離れたところにあるため、跨って確認もしていません。

感で仕上げました。

思惑通り5mm下がって先端で900mm。

お尻の当たる箇所はほとんど同じ高さ。

取り付けてみると・・・

気持ち下がったような・・・

変わってないような・・・

少なくても高くはなっていないのは確か、これでお尻に優しくなったのならOKです。

シートデザインのバランスも崩れていません。

YSPに行って、メカのヤマちゃん(XSR900乗り)が跨ってもゲルザブが入っているのを直ぐには気がつきませんでした。

もうちょっと下げられたら良いんですけどね、純正はウレタンの厚みが無いので難しい。

サイドを削り過ぎるとタックロールが間抜けな位置にズレてしまいます。

これで連続走行時間が1時間増えれば嬉しいなと思います。