先日、スティーブマックイーンモデルとして愛される「モナコ」を初出勤させました。
モナコ誕生40周年記念モデルとなる、現行タイプのモナコです。
キャリバー12、100メートル防水、39mm×2。
モナコもバリエーションが多く、エルプリメロを積んだ物、左リューズのキャリバー11による復刻盤、ノンクロノのレディースまで幅広いですね。
ホイヤーロゴの復刻盤は魅力的ですが、個人的にはマット文字盤モデルは他にも持っているため却下。
サンレイ仕上げのブルー文字盤が綺麗なスタンダードモデルにしました。
どうしても、ブラック、シルバー、ホワイトの文字盤達ばかり増えていくのです。
それも硬派なモデルはマット仕上げが多く、華やかさに欠けます。
その点、このモデルはサブダイヤルがホワイトでメリハリがあり、針の赤が差し色として効いていてスポーティ。
タグホイヤー150周年のムック本の上に置いて。
車の仕事をしているのですから、仕事でもちょっと気分が上がる時計です。
タグホイヤーは若々しいイメージですが、このモナコに関してはあまり年齢に関係なく適度な高級感と独特の癖(デザイン的な美点)を感じます。
また、ケースの厚みがある上大きく見えるしスーツに合うとは思えませんが、カジュアルには最適。
ドライブにも持ってこいですね。
神宮外苑の銀杏並木で一枚。