東京都江戸川区の自動車販売店様からのご依頼です。
お車は、BMW 840CI。
今回は、事前に天張りを外していただきお預かり施工です。
(before)
傷んだ生地を剥がすとかなりベタベタな状態。
地道に綺麗にしていきます。
削り落としてからヌルヌルも溶剤で拭き取ります。
新しい生地を貼りました。
いつものように裏側まで生地を巻き込み処理します。
(after)
完成後は汚れないようにシートで梱包します。
担当の方が引き取りに来られ、無事納品終了。
外車・輸入車・自動車内装修理(愛車のクリーニング~リペア~レストア・カスタムまで!)専門店
埼玉県和光市の輸入車販売店様からご依頼です。
同じく埼玉県の板金業者様からのご紹介により出張施工となりました。
お車は、トヨタ ヴェルファイヤ―。
助手席の裏側(背もたれのバックパネル)に傷があるとの事。
(before)
アップで確認。
破れて凹凸があります。
下地工程。
均して、専用パテを充填し、整形。
塗料を作ります。
脱脂してから塗装工程。
(after)
終了したので担当Y氏にご確認。
すると、「追加で周辺の薄いキズもできますか?」との事。
(before)
ゴルフバックを出し入れする際についた薄い傷が広範囲にあります。
下地処理して塗装仕上げ。
(after)
背面全体が綺麗に復活しました。
Y氏に再びご確認いただき終了です。
「お客様は気にしていたので喜んでいただけると思います」だそうです。
お客様のご期待に応えられたのなら嬉しいですね。
※ 今回の様に、薄い汚れにみれるケースでも硬いもので擦れてしまった薄い傷の場合は、クリーニングだけでは綺麗になりません。
千葉県浦安市にお住いのT様からご依頼です。
お車は、V W ニュービートル。
お近くの業者様に問い合わせたんですがニュービートルはお断りされてしまったそうです。
ネット検索され当店にいきついたようです。
T様はお忙しく時間を作るのが難しいそうで、お車引取り~施工~納車までの陸送サービスをご希望されました。
少々遠方な為、前日にお車引取りを行い、施工日当日に納車です。
(before)
T様、テープで頑張っておられました。
作業開始。
サンシェード(サンルーフ)まで張り替えとなったので先に張り替えます。
古い生地を剥して新品に。
天井も剥します。
下地処理を行い、接着剤を塗布します。
完成。
先に張り替えたサンシェード(サンルーフ)。
取り付け開始。
ニュービートルはサンシェードも天井も湾曲しています。
その為、サンシェードの取り付けは難しいですね。
(after)
綺麗になりました。
すっかり暗くなりましたが、納車に向かいます。
T様にお引渡しを終えご満足いただきました。
お土産までいただいてしまいました(^O^)
T様、この度は当店にご依頼下さり感謝申し上げます、今後も宜しくお願い致します。
帰宅して家族で美味しくいただきました!
東京都世田谷区にお住いのM様からご依頼です。
お車は、V W ゴルフ5 R32です。
当店での施工依頼、ダントツ1位のゴルフ5系ですね!(^^)!
M様のご要望は、純正のダークグレーメッシュ生地から明るいグレーメッシュ生地にカラーチェンジと防音断熱材の追加です。
(before)
かなり剥がれが進んだ状態。
作業開始。
養生は丁寧に。
天井を降ろしました。
シートで包んで取り出します。
表皮を剥して下地処理は完璧に。
凹凸ヶ所は特に念入りに行います。
お昼休憩。
ヘッドライニング(天井)の裏側に防音断熱材を貼ります。
こんな感じに目一杯敷き詰めます。
天井も張り替え。
裏側まで生地を巻き込みます。
完成したら取り付け作業。
(after)
明るい印象になりました。
M様が引取りに来られご確認、とても喜んでいただきお引渡し終了。
ゴルフでもシリーズ毎にパーツや仕様が異なるので注意点も違ってきます。
V W ゴルフシリーズは、施工実績豊富な当店にお任せください!
お問い合わせ、お見積りは、メールでの受付となります。
(お名前、電話番号、車種、車体タイプ、サンルーフの有無、ご要望)をお知らせ下さい。
折り返し、施工内容の詳細とお見積りをご案内させていただきます。
横浜市のイタフラ専門店様からのご依頼です。
お車は、フェラーリ 550マラネロ。
運転席のサイドサポートパイピングとサイドスィッチ周りを中心に修理します。
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背もたれのサイドサポートはパイピングのみです。(皺はありますが革は硬くもないし色剥げや塗膜割れもないためです)
座面のドア側パイピングにも少々ダメージがあります。
更にスィッチ周辺はかなりキズが目立っています。
座面センターのひざ下もパイピングが擦れています。
ヘッドレストもシートベルトによる擦れが目立ちます。
全体的に汚れのテカリがでているのでクリーニングします。
マスキングで保護して下地処理。
塗料を作ります。
ネイビー系ですが微妙な色味でなかなか難易度高め。
必要に応じてレザー用パテを充填したり、サンディングしたり、下地作りに時間を掛けます。
(after)
背もたれのパイピング。
座面サイドのパイピングとスィッチ周辺。
ヘッドレスト。
他にも目立つところが無いか確認です。
全て終了したので社長にご確認いただきOKでした。
本日のお供はモンブリラン。
レザーベルトなので冬場は出番も多いですね。
東京都豊島区にお住いのS様からご依頼です。
お車は、アルピナ B12セダン(E38)。
朝、お預り~作業~納車お引き取りと1日で終了します。(完全予約制)
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サンルーフ仕様なので後方が剥がれています。
早速、養生して部品取り外し。
内装が本革仕様なので厳重に養生して慎重に取り外していきます。
天井を降ろしました。
更に養生してから車外に取り出します。
傷んだ生地を剥して下地処理工程。
綺麗にしました。
新しい生地に張り替えました。
裏側まで生地を巻き込み耐久性UP。
取り付け作業。
(after)
サンルーフとランプ類の確認もOKです。
お引き取りに来られたS様にもご確認いただきご満足いただきました。
思い入れのある愛車との事ですから、無事に綺麗になってこれからもドライブを楽しんで頂きたいと思います。
東京都目黒区の輸入車販売店様からご依頼です。
お車は、ベントレー コンチネンタルGT。
お馴染みの天張り剥がれです。
本革の内装でも剥がれてきます。(むしろ、素材が重いので仕方がありません)
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珍しいディンプルレザー仕様ですね。
必ず後席の上部から弛んできます。
内装類の殆どが本革性なので、養生は特に念入りに行います。
パーツを外していきます。
降ろしたヘッドライナー(天井)を取り出します。
センターパーツもばらします。
劣化した下地を作り直します。
剥したレザーの裏側も下地処理を行います。
非常に手間の掛かる作業、正直かなり辛いです(-_-;)
遅めの昼食をささっとたいらげ作業再開。
下地のウレタンを貼り終えました。
レザーを半分づつ貼っていきます。
位置合わせがシビアなので慎重に行います。
両方貼ったらセンターパーツの取り付け。
裏側の接着も行い完成。
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取り付け終了。
綺麗になりました。
普通の車種の倍以上の大変さと難易度です。
部品の脱着も張り替え作業も、丁寧に慎重に確実に行うにはどうしても時間も掛かります。
夜になりましたがご担当者様が引取りに来られ確認して無事終了です。