外車・輸入車・自動車内装修理（愛車のクリーニング～リペア～レストア・カスタムまで！）専門店
いつものお店からのご依頼です。
お車は、BMW X5。
下取り車両ですが内装の革が傷んでいます。
そこで、リペア補修を行い綺麗にしたいと思います。
グレーのツートン、レザーシートです。
運転席は座面の両サイドサポートとドア側背もたれサイドサポート。
助手席もドア側のサイドサポートを中心に作業します。
（before）
汚れを落として革の状態をチェック。
運転席座面はセンターコンソール側のサイドサポート部分が擦れて変色しています。
乗り降りで負担の掛かるドア側の座面サイドサポートはひび割れが目立ちます。
背もたれサイドサポートは、座面ほど酷くはないので多少目立たなくなる様に。
塗料を作り下地を整えて塗装します。
(after)
センターコンソール側。
ドア側。
背もたれ。
終了しました。
社長にOKもらい撤収です。
埼玉県にお住いのO様からのご依頼です。
O様は、ご自分で天井剥がれの事を色々と調べて当店にたどり着いたそうです。
お車は、V W ゴルフⅤ R３２です。
まだ、状態は剥がれはじめたばかりなのでルームランプのサングラスホルダー手前のみです。
しかし、次第に剥がれが広がっていくのは間違いないので早めに対処したいとの事。
また、初めからオプションの防音断熱材をご希望されました。
生地は事前にお選びいただいたダークグレーメッシュです。
（before）
後方から見ても写真だとよく分かりませんね。
センターコンソールやレザーシートにキズを付けない様、養生をしてからの作業開始です。
ルーフライニングを取り出すとスッキリしますね。
更に、R３２はセキュリティのセンサーがルーフに取り付けされています。
張替え開始。
ウレタンの状態も劣化が進んでベタベタではなく割とボードに食いついていますね。
下地処理を行います。
接着材の乾きや接着力を確認してから、新しい生地を貼っていきます。
裏面まで生地を回り込ませ、耐久性を上げる方法で張り替えます。
次に、防音断熱材を貼っていきます。
端から端まで綺麗に隙間なく貼りました。
O様のR32はフレームを補強しているのでリヤ側を貼るのに少々苦労しました。
ルーフのリヤハッチ側にも制振材のブロックがあります。
ルーフライニングを戻して部品を組んでいきます。
ルームランプの内側まで断熱材が確認できますね。
(after)
防音断熱材は見えなくなってしまうので、施工中の写真をお見せしてご確認いただいております。
V W ゴルフシリーズの天井剥がれ、垂れでお困りの方、施工実績豊富な当店にお任せください。
お問合せ、お見積り、はメール受付となります。
お気軽にご相談くださいませ。
都内の新車ディーラー様からご依頼です。
お車は、シトロエン DS3カブリオ。
本革レザーシートなんですが入荷時から謎のシミがあったそうです。
製造工程や輸送工程でついたのか？
何のシミなのか？
全ては謎のまま。
（before）
オイルの類でしょうか？
クリーナーで落とせればベストですが、残念ながら不可能でした。
これ以上の作業は革の塗装を痛めてしまうので、店長にご相談。
軽くピンポイントのリペア塗装になりました。
逆にピッタリと色や艶を合わせないといけません。
ステッチにも塗料が乗らない様にして作業しました。
(after)
革の下地が傷んでいる訳ではないので、誰も気が付かない仕上がりになりました。
任務終了って感じですね。
ご確認いただきOK、ついでにもう一台見て欲しいとの事で、打ち合わせです。
東京都板橋区にお住いのM様からご依頼です。
お車は、VW ゴルフⅤジェッタ。
このジェッタは曲者です。
ルーフライニングの形状が特殊でリヤガラス側のCピラーに繋がるヶ所が極端に長く、通常のセダンと同じようには出来ません。
本来はリヤガラスを外した方が良い車種です。
M様にもガラスを外さない方法だと、どうしても出し入れの際に無理に天井ライニングを曲げないといけないので皺が入ります。
と予めご了承いただきお受けしました。
（before）
他のゴルフⅤ系同様にルームランプの手前から剥がれています。
念入りに内装の養生を行い、作業開始。
革を傷つけない様にコーナー部分はタオルで保護。
張替え。
新品生地。
接着してトリミング。
再びリヤの角部分をタオルで保護。
普通のセダンよりかなり無理しないと入りません。
(after)
皺はどうしてもできてしまいますが、そこは生地の剥がれや垂れはないので我慢していただきます。
ランプ類の点灯チェックもOK。
納車してM様にご確認いただき終了です。
ジェッタの張り替えをガラス脱着なしで行うのは、予め皺ができる事をご了承の上でご依頼下さいます様お願い致します。
その分、修理費用は抑えられますので勘弁してほしいところです。
東京都板橋区にお住いのO様からのご依頼です。
お車は、アウディ A4アヴァント（B6）。
事前の打ち合わせで生地をお決め頂き引上げ～納車までの依頼となりました。
（before）
後方から。
作業開始です。
内装パーツを順番に取り外してルーフライニングを車外に取り出します。
生地を剥して下地処理。
凹凸部分は念入りに作業しないと、専用の接着剤を使うとはいえ本来の密着性を発揮できません。
新品生地を貼っていきます。
再び、車内に戻して順番に部品を組んでいきます。
A4アヴァントはサイドエアバッグの影響でピラーに繋がるサイドパネルの取り回しが独特です。
知っていないと組むのに苦労します。（外すのは簡単ですが・・・）
(after)
ランプ類の点灯チェックもOkです。
納車してご確認いただき終了。
O様、大事に乗ってくださいね。
いつものお店からのご依頼です。
お車は、ポルシェ ９１１カレラ（997）。
ドアトリムスイッチ周りの塗装が捲れているので部分リペア補修で綺麗にします。
（before）
ポルシェの内装はこんな感じの剥がれ方をよく目にします。
アウディやV Wも近い感じですね。
交換するには高くつくし、かと言ってそのままなのも目に付くしって時にはリペア補修が良いと思います。
完璧に作業するには塗装の全剥離が望ましいですが、現実的には時間と料金も考慮すると交換した方が良いですね。
取り敢えず目立たなくするのがリペアですので完璧格安をお求めにならない様にお願いします。
マスキング～下地処理～マスキング～塗装、簡単にはこのように進めていきます。
(after)
マットな部分塗装ですがパッと見は分からないと思います。
ご確認いただき終了しました。
作業後はコーヒーブレイクです。
千葉県千葉市の輸入車専門店様からのご依頼です。
お車は、フェラーリ 360モデナ。
ドイツ車に強いお店なのですが、フェラーリの天井剥がれはメカニックもお困りで、「専門店さんにお願いしたい」と当店にご相談されました。
ちょっと遠いのですが、出張施工となりました。
完全に天井のレザーが落ちてしまったそうです。
（before）
ウレタンだけが残っています。
この場合はベタベタのウレタンカスが落ちてしまうので念入りに養生をしないといけません。
また、天井部分に関連する部品もレザーなので汚れない様に、傷つけない様に細心の注意をして脱着していきます。
取り外し完了。
ボディに接着されているボードも剥がれたので取ります。
次に剥がれた革を再利用するので裏面を綺麗にクリーニング。
また、革とボディまでの厚みを測りウレタンを厚み分貼りあわせます。
通常の車と違い、ルーフライニングが無いので車内で接着剤をガン吹きしないといけません。
ですから、またまた養生に手間がかかります。
時間が無いのでお昼は目の前のコンビニで簡単に済ませ、作業再開。
ルーフの革はOKです。
再び部品を組んでいきます。
(after)
天井は無事に修理が完了しました。
最後にもう一度クリーニングチェック、ウレタンカスがベタベタなのでカーペットやシートについてしまうのです。
カスをとり、クリーナーで拭いての繰り返し。
なんとか日没前に終了。社長にご確認いただき喜んでいただきました。
帰りの高速サービスエリアで夕食、お土産も買って帰路につきました。
千葉なのでピーナッツかなっと。
先日ご紹介させていただいたBMW Z8に続いて、珍しいお車のご紹介です。
当店をご贔屓にしていただいているO様からのご依頼です。
お車は、テスラ モデルS。
依頼内容はかなり特殊です。
ヘッドライニング（テスラでの呼称）やAピラー、Bピラー、Cピラー、サンバイザー等の内装天井関連の部品交換です。
本来ならディーラーさんでのお仕事ですが、訳あって当店へのご依頼となりました。
修理ではなく交換ですし、初めてのメーカーで車種なので・・・どうしよう！？
先ずは、ディーラーのメカニックと打ち合わせをさせていただき、作業の注意点やコツをお聞きしました。
ショールーム内。
整備中の車達。
給油ではなく充電スタンド、折角なのでO様のモデルSも充電してもらいました。
電気自動車でトラブルは避けなければなりません。
部品も本国オーダーなので、諸問題があり施工日がなかなか確定しなかったのですが、出来る限りO様のご要望にお応えしたいと思います。
ご予約日当日、引上げに伺いました。
メーターはこんな感じ、ハイテクの塊ですね。
センターコンソールには巨大なiPaｄのようなパネルを装備、当然タッチで全て操作できます。
走行中はとても静かで快適です。
しかし、アクセルを一踏みすると・・・大型セダンとは想像できない程の強烈な加速をするじゃ～ないですか！
ペダルを離すとバイクのエンブレのように減速するし・・・
かなり独特です。
お客様のお車で何かあっては大変ですから慎重に丁寧に運転しました。
作業開始です。
（before）
シート、ダッシュ等はグレー系、ピラーから上はベージュ系。
今回の部品交換では、ピラーから上をブラック系に交換します。
バッテリーを外さないと危険なので外そうと思うんですが、なかなかたどり着けません。
苦戦。
更に、ヘッドライニングのサイズも幅が広いので出すのが大変です。
Bピラーも簡単には取れない、と言うかシートベルトを外さないとダメでした。
他にも当初の予想よりもかなり大変な作業となり、昼休憩を取る余裕もなく・・・
新品との交換は特に気も使います。
なんとか終了。
(after)
ベージュからブラックのアルカンターラ内装に変更終了。
納車してO様にご確認いただき終了です。
交換したベージュ部品達もお届けしました。
O様は喜んでおられましたが、出来れば同じ内容はご遠慮させていただきたい大変さでした・・・でもO様の車両は頑張りたいと思います。
東京都中野区にお住いのＣ様からご依頼です。
お車は、ＢＭＷ Ｚ８。
凄い車種の登場です。
映画００７でボンドカーとして活躍していたのを思い出します。確かピアース ブロスナンの「ワールド・イズ・ノット・イナフ」ですね。
関係ないけど、ソフィー マルソーが素敵でした。
映画ではシボレー コルベットに被り物させていたのは有名な話？
実車は初めて見ました。
Ｃ様には色々とご相談されており、「先ずは足元のホイールからにしましょう」と、今回はホイールのガリ傷リペアとクリーニング＆コーティングを行います。
当店の裏メニュー？、ホイールです。
（before）
ガリ傷は一本だけです。
折角綺麗になるので、残りの三本も合わせてクリーニングとコーティングを行う事になりました。
従って、ホイール四本お預り。
後日、作業が終了したので再び取り付けです。
(after)
洗浄に時間を掛けてブレーキダストや古いコーティング膜まで落とし、脱脂してからガラスコーティングを行いました。
ホイールは裏側までピカピカです、見違えます。
Ｃ様、立会いで納品と打ち合わせを行い次回の段取りを決めました。
東京都小金井市にお住いのM様からのご依頼です。
お車は、VW ゴルフⅣヴァリアント。
お問合せの後、M様が来られて生地選定を行い、防音断熱材も追加となりました。
とても綺麗な外装です。
ドアの裏側までピカピカで驚きました。
まるでショップの展示車の様です、M様の愛車に対する思い入れが伝わってきました。
今回は、引上げ～納車をご希望されたので、ご予約日の前日夜ににM様の職場がある東村山まで引上げに伺いました。
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後方から。
内装部品の取り外しにかかります。
ルーフライニングを取り出すと制振材が確認できます。
年式による違いなのか、以前のゴルフⅣヴァリアントよりもフロント側は小さいボードでした。
劣化した生地とウレタンを剥して除去します。
夏真っ盛りなので・・・
専用の接着剤を塗布していきます。
生地を裏まで巻き込みカット。
ちなみにハサミは「庄三郎」の硬刃。
カッターはオルファの黒刃。
綺麗に張り替えました。
お昼休憩、今日は、とんかつ。
作業開始です。
防音断熱材を貼っていきます。
端から端まで敷き詰めたので、効果抜群です。
間違いなくエアコン効率もあがります。（車内から放射温度計で計測すると１０℃違います！）
ライニングを入れて部品の取り付け。
(after)
ほとんど純正と変わらない生地だったので新品に交換したようです。
M様のゴルフⅣは、ムーンアイズさんのオシャレなホイール。
これは最新のゴルフⅦに付けるのは不釣り合いかもしれませんが、雰囲気的に旧車っぽさがあるゴルフⅣには良く似合っていますね。
作業が完了して、ご連絡後に納車に向かったのですが大渋滞・・・
M様、「夜になり、遅くなってしまい申し訳ありませんでした」
お待たせしてしまったのですが、快くご確認いただき喜んで頂け、M様には感謝です。