ジャガー XKRコンバーチブル(X100) 内装リペア後編 

前回の前編ではレザーシートの変色や深いひび割れをリペアしました。

施工後の運転席

後編ではハンドル、ホーンパッドの色褪せを補色リペアする施工のご紹介です。

ジャガーのコンバチでは過去にも同じ症状のリペアを行いました。

オープンカーなので、日に当たるから色褪せするのかもしれません。

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ステアリングレザーやウッドは目立つ損傷がありません。

ホーンパッドだけが色褪せていて残念!

素材はピグメントレザーの本革なので同じように塗装で補色すれば綺麗になるはずです。

大まかな養生をしてクリーニング。

ステアリングホイールの皮脂汚れも落として革の状態を見極めます。

塗料を調合して作ります。

シートと同系色ですが、同じ色ではなく少し濃いベージュ系なので要注意。

グレージュな感じです。

脱脂後にマスキングして厳重な養生をします。

それから密着性テスト、塗装工程に入ります。

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塗装範囲はホーンパッドのみです、リペアは最小限にとどめても違和感なく仕上がります。

ハンドル周りや運転席が綺麗だと印象はかなり違って見えますね(*^-^*)

社長にご確認いただき終了です。

次のオーナーさんのもとに旅立っていきます。

ステアリングの補修例はこちらをご参照ください。

本革ステアリングは多少の痛みであれば修理が可能です。

本日はタグホイヤー モナコ

メルセデス ベンツ SL500(R129)ルームクリーニング&ステアリングリペア

東京都杉並区にお住いのS様からご依頼。

メルセデスベンツ R129のSL500です。

このSL、今後はS様に代わってご家族が乗られるそうです。そのためリフレッシュすることをご希望されました。

当初ルームクリーニングとシートリペアをお考えでしたので、クリーニング後に改めて打ち合わせをして施工内容を決定することに。

ご自宅ガレージに出張対応です。

簡単に外せるのでリヤは座面を外してクリーニング。

ステアリングは皮脂汚れでテカっていました。

【 自動車内装 レザーの種類・お手入れ方法 】はこちらをご参照ください。

小道具を使い分けてお掃除します。

パンチングシートの穴も綺麗に。

汚れを落としていくと光沢感が変わっていきます。

クリーニングが終了した時点で打ち合わせ。

汚れを落としたので傷み具合がはっきりします。

結局、シートはそれほど傷んではいないので敢えてリペアせずに、完全に擦れているステアリングとウインカーレバーをリペアすることにしました。

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表面が剥げてしまっており劣化が目立ちます。

革の下地を整えて、塗料を調合して、進めていきます。

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施工前のテカりとは全く違うことがお判りでしょうか?

しっかり汚れを落として、擦れを補修し、本来の光沢感に戻すことで見違えます!

もちろん、ウインカーレバーも綺麗になりました。

R129は皆様大事にされているので、年式や距離のわりに状態がよい個体が多い印象ですね。

S様はコレクターなので、ガレージにはスーパーカーが鎮座しています。

お忙しい中、海外赴任や出張の合間にご依頼いただきました。

また次回、日本に戻ってこられた際には他の車両もご相談いただければ嬉しいですね。

当店は、全て個別見積もりとなります。

出張対応条件やご相談はこちらの【 お問い合わせ 】からご質問ください。

メンテナンスカバーを装着して終了。

S様にも喜んでいただきました。

ジャガー XKRコンバーチブル(X100) 内装修理(後編) ステアリングリペア他

前回の続き。

ジャガー屋さんからの依頼でX100の本革内装を修理しています。

シート以外では、センターコンソールの一部が破れています。

また、アームレストも剥げており、ステアリングも経年劣化が見られます。

アームレストとステアリングはシート表皮と同様、本革のピグメントレザーなのですが、破れているセンターコンソールはシンセティックレザーです。

従って修理方法も若干かわります。

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屋外施工なので暗くなると作業できません。

パテ乾燥中に、色調調整をしたり、塗料乾燥中にマスキングしたり。

作業を並行しながら、超スピードで進めていきます!

休憩しないと集中力が切れてしまいます。視界も狭くなってしまうので良くありません。

一服しながら、少し引いて見ると全体のバランスも良好に。

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無事に終了。

写真によってはステアリングが濃い色に見えますが影になっているための錯覚です。

ベージュ系の色は、日差しの当たるところと影のところでは大きく見え方が変わります。

また、フロントガラスのグリーン色に透かされて見え方が変わるので気を付けなければなりません。

ジャガーのレザーリペアは、ディーラーさんやジャガー屋さん、一般ユーザーの方、等かなり施工実績が多いので安心してお任せください。

自動車内装の修理、特に本革インテリア リペアについてはこちらをご参照ください。

ジャガー XKR(X100) ステアリングリペア&うなぎを求めて! なるほ堂 

いまだ不安定な天候が続きますが、今日は外での施工です、それも屋根がありません、ピンチです。

納車が決まっている車両で日程に余裕もないため何とかしなければなりません。

いつものジャガー専門店様から、X100のステアリングリペア依頼です。

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雨雲レーダーを見ながら・・・時間との闘い。

急いでセッティングします。

プロなので、どんなに急いでいても仕上がりを犠牲にするわけにはいきません。

その分、いかに効率よく進めるかを考えます。

途中でやはり雨が降ってきたのでバスタオルで簡易屋根を作って濡れないようにしました。

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何とか本格的に降られる前に片付けまで終わりました。

社長にご確認いただき終了。

仕事が思いのほか早く終わったので外食に行こうかと。

娘も私と同じでうなぎには目がありません、しばらく連れて行ってなかったので家族3人で阿佐ヶ谷まで。息子たちはテンション上がらない様なので別行動。

浜松市出身の私は子供のころからお祝いと言えばうなぎが定番だったこともありうなぎ大好き人間です、以前からなんとなく杉並で美味しいうなぎ屋さんを探していました。

コロナと夏を乗り切るために栄養を付けなければ!

今回は、阿佐ヶ谷の「阿づまや」さんに行きました。

開店前に到着、アクイスにチェンジしてます(;^ω^)
おいしゅうございました(*^^*)

ふわふわの身、さっぱりしたたれ、熱々を頂きました。個人的な好みとしてはもうほんの少しだけ甘みのあるたれならなお良かった。しかし、うなぎ屋さんで食べると胃もたれしないのは何故でしょう?

アルファロメオ 147GTA ステアリングリペア(擦れ、テカリ) 東京・杉並 輸入車内装修理専門店 なるほ堂

東京都にお住いのS様からご依頼です。

お車は、アルファロメオ 147GTA。

板金のご依頼の為に知り合いの業者様をご紹介させて頂きました。

その為、入庫している間に板金屋さんに赴いての出張作業です。

ご依頼内容は、ステアリングの革が擦れとテカテカになっているのを補修してほしいとの事です。

GTAなのでレザーのバケットシートがスパルタンな雰囲気です。

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確かに表面が皮脂汚れでテカっています。

7時~8時位置は特に擦れています。

専用のレザークリーナーでクリーニング。


一度しっかり汚れをおとし綺麗にしてから塗料を調合作成します。

下地を均して脱脂します。

塗料の密着性に大きく影響するので丁寧に行います。

テープでのピーリングテストもOK。

余計なところに塗料が付かないように養生を行いマスキング。

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擦れていた場所も自然な仕上がりになりました。

塗装自体も傷んでいる箇所を中心に部分リペアです、違和感なく綺麗になりました。

今日は、イタリア繋がりでパネライです。

フィアット 500 レザーステアリングリペア(弛み、破れ) 東京・杉並 輸入車内装修理専門店 なるほ堂 

いつものイタフラ店からご依頼です。

お車は、フィアット 500。

お客様への販売が決まっている車両。

ステアリングが残念な状態になっているので、リペアして少しでも気持ち良く乗っていただこうと思います。

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アメ車をはじめフィアットやプジョーなどのメーカーでもたまに見受けられる状態。

レザーの塗装膜が使用しているうちに伸びて破れてきます。

そのままにしておくとどんどん捲れてリペアできない状態まで酷くなります。

先ずはクリーニングで汚れを落としながら状態を再チェック。

ベロベロになっているのでカットして整えます。

塗料を調合作成しました。

下地処理。

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自然な仕上がりになりました。

部分リペアなのでステッチにも塗料が付着しないように工夫しました。

社長にご確認いただき終了。

「バッチリです」とOKもらいました。

 

 

今日は、イタ車に合わせて、パネライ ルミノールマリーナPAM177。

フォルクスワーゲン 空冷ビートル ナルディステアリングリペア(擦れ、ひび割れ、劣化) 東京・杉並 輸入車内装修理専門店 なるほ堂

東京都練馬区にお住いのI様からご依頼です。

お車は、フォルクスワーゲン 空冷ビートル、純正のナルディ ステアリング。

お持込くださいました。

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大径で独特の形状ですね。

擦れています。

長年の使用による傷も無数にあります。

革も劣化して若干ひび割れしています。

ステッチもブルー。

クリーニングして革の下地を整えます。

裏まで入念に整えます。

マスキング工程。

ステッチをカバーするのに苦労しました。

更に傷を埋めながら下地処理を行います。

スウェード状の毛羽立ちも抑えてから塗装します。

塗料を調合作成しました。

塗装。

細かいところは面相筆も使いました。

ホーンパッドも。

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蘇りました。

擦れはもちろん、傷を目立たなくして革の質感も復元。

色は純正と同じネイビー、艶感も調整しているので新品時の雰囲気に近くなりました。

ステッチには塗料が入らないように処理しました。

 

後日、I様が取りに来られとても喜んでいただきました。

旧車や純正品の雰囲気を崩さずに綺麗に補修をご希望の場合はご相談ください。

今では手に入らない様な部品、オリジナルのまま綺麗な状態にリペアする事が可能です。(実物確認が必要です)

アルファロメオ ジュリア ステアリングリペア(引っ掻き傷) 東京・杉並 輸入車内装修理専門店 なるほ堂

横浜市のイタフラ屋さんからご依頼です。

お車は、アルファロメオ ジュリア。

新しいアルファロメオの顔ですね。

高級車らしく凝った内装です。

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本革ステアリングの左側に爪か何かで引っ掻いた傷があります。

触るささくれており気になります。

下地処理。

レザーパテを少々充填。

色艶を合わせて塗料を作成。

脱脂とマスキング。

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綺麗になりました。

店長にご確認いただき終了。

触っても全く分からなくなりました。

カーボン、アルカンターラ、本革スムースレザー、非常に凝った作りのステアリング。

部分リペアでなければ補修は困難でした。

 

今日はイタリア車に合わせてパネライ、PAM177。

マツダ RX-7 純正MOMO本革ステアリング リペア(革の擦れ、捲れ) 東京・杉並 輸入車内装修理専門店 なるほ堂

東京都国分寺市にお住いの I 様から追加依頼です。

お車は、孤高のロータリースポーツ、RX-7。

純正のMOMO本革ステアリングです。

前回と全く同じタイプ、中古で手に入れたのですがこちらも綺麗にしておきたいそうです。

張替えてしまうと綺麗にはなるけど微妙に雰囲気が変わってしまうのでオリジナルに拘りのあるオーナー様はリペアをご希望されるケースが多いです。

張替えだと革のシボやステッチが変わりますから。

因みに前回のMOMOはこちらです。

前回☟

表皮の繋ぎ目は隙間が出来て捲れています。

深めの傷。

ひび割れ。

☝はリペア後。

 

改めて、二本目となる今回のMOMOステアリング。

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前回お預かりした物より、程度は良いです。

経年劣化による表皮の痛みですね。

つなぎ目も1mm程度ですが少し開いています。

クリーニングを行い擦れや傷を再度チェック。

ステッチを傷めないようにマスキングします。

ピンセットで位置合わせしながらキッチリと貼るのは凄く大変なんです。

下地を整えていきます。

開いてきた繋ぎ目は接着剤で固定。

テープで固定しておきます。

乾いた頃合いでテープを剥がして確認。

塗装の為のマスキング。

部分的にレザー用パテで成形。

色艶を合わせた塗料を調合しました。

ガンで塗装。

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良い感じの艶感です。

新品の様なマット感。

革の繋ぎ目も隙間がなくなり自然になりました。

表皮の擦れやヒビも綺麗になくなりました。

後日、I 様が引き取りに来られて喜んでいただきました。

愛車への拘りと熱い思いが伝わってくる I 様、きっと車両も綺麗に維持されているのでしょう(*^^*)

 

小物修理はお預かりやご郵送でも承っております。

先ずはメールでご相談ください。

「今回のように新車当時の雰囲気を再現したい」と言うような場合は、実物を拝見してから施工方法をご案内させて頂きます。

少々時間はかかりますが、出来る限りお客様のご要望にお応えしたいと思っております。

 

 

BMW M4クーペ(F82) 内装リペア(その3、ステアリング擦れ) 東京・杉並 輸入車内装修理専門店 なるほ堂

またまた続きです。

BMW M4(F82)の内装リペア。

シートはOK。

ドアもOK。

追加になったステアリングをリペアします。

ドアとは、同じブラック系の本革ですが微妙に色が違う為、塗料も新たに調合して作ります。

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思ったよりも範囲の大きい擦れた状態。

M4は、アルピナに似ている凝ったステアリングです。ステッチがお洒落でかっこいい。

しかし、リペアでは非常に厄介です・・・

下地処理後はマスキングして塗装工程。

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綺麗に仕上がりました。

幸いにもステッチに塗料が付着するのを回避できました。

再びI氏にご確認いただき終了。

「ばっちりです!」と喜んでおられました。

 

今日は、M4に合わせてモータースポーツの雰囲気満点なタグホイヤー モナコ。